昨日は私が参加させていただいているスタディグループ“にじ会”の4月例会でした。
杉山先生の担当で、ー矯正治療を伴った2症例ーという演題でケースプレをしていただきました。
どちらの症例も若い方でしたが、先天的あるいは後天的に歯を失ってしまった症例でした。
患者さんにとってみればおそらく非常に満足のいく治療結果であると思います。ただ年齢が若いのでこれからのメインテナンスが大変だと杉山先生もおっしゃっておられました。
当院はこの夏に開業8年を迎えますが、そういった意味では長期経過症例がなく手探りの状態で日々の診療を行っています。こういう諸先輩方の長期症例は成功、失敗ともにとても勉強になります。杉山先生、どうもありがとうございました。
後半は株式会社白鵬の方からカルシテックインプラントについての説明会がありました。
最近話題のHA(ハイドロキシアパタイト)インプラントですが、その骨伝導能には驚かされました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログを通して様々な方との出会いを大切にするため、ブログランキングに参加しています。よろしければクリックしてください。