春の雪
明日から4月だというのに、今日は朝から雪が降っています。
皆さんの中にはもうスタッドレスタイヤを履き替えてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
道には積もらないと思いますが、来院される方はどうか気をつけていらしてください。
宮下歯科医院、4月の休診予定です。
4日(金)娘の入学式のため休診いたします。3日(木)は診療いたします。
10日、17日、24日(木)は休診です。
19日(土)午後、良い歯を守る相談会のため休診です。
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ジルコニアオールセラミッククラウン Lava
約1年ほど前から通っていた患者さんです。
某ホテルの新入社員として入社し、接客に携わるので前歯を綺麗に白くしたいという主訴で来院されました。
初診時の写真です。
とてもチャーミングな女性なのですが、やはり前歯は綺麗とはいえませんでした。
仕事時間が不規則なため、なかなか治療に通えない時期もありましたが、歯を白く綺麗にしたいという願望が強かったため、ホームホワイトニングと前歯2本をジルコニアオールセラミックで修復しました。
最近3M社のジルコニアLavaを使用していますが、とても適合が良いと感じています。
患者さんにも大変喜んでいただきました。もともととてもかわいらしい方だったのですが、素敵な笑顔で帰っていかれた姿がとても印象的でした。
オールセラミックは保険適応外診療です。
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春休み
みなさん はじめまして!
宮下歯科医院 歯科助手の宮下美加です。
このブログでは、私の毎日の生活の中での感じたこと、仕事での気づきなど書いていきたいと思います。スタッフブログ、トップバッターなので、少々緊張気味です。どうぞよろしくお願いします。
さて、子供たちは楽しい春休みですね。我が家の娘も、先週3年間お世話になった幼稚園を卒園しました。ぷっくりほっぺのあどけない姿の入園から、あっという間の3年間でした。
たくさんの思い出が目に浮かび、涙の卒園式でした。
式終了後に行われた謝恩会では、担任の先生に花束を贈る役目になった娘。その瞳には涙がにじんでいました。それに気づいた先生も、涙涙でした。
温かく、きめ細やかなすばらしい幼稚園でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
今娘は、小学校への期待でいっぱいです。そんな子供たちにそっと寄り添い励ましていけたらいいなと思います。
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抜髄
むし歯が進行して歯髄炎の症状が出ると、やむを得ず神経を取る治療(抜髄)になります。
もちろん神経は取らない方が歯の寿命を延ばすことができます。しかし、強い冷温水痛や咬合痛、持続性の自発痛など不可逆性の症状が出てしまうと抜髄しないと痛みをとめることができなくなります。
抜髄して根管(もともと神経が入っていた管)をしっかりと消毒した後に、根管に薬をしっかりと詰め込みます。これを根管充填といいます。いくら気をつけても残念ながら根管内が無菌ということはありえません。そこで根管をしっかりと封鎖して、中の細菌を封じ込める目的で気密な根管充填を目指しています。
この根管充填がうまくいかないと数年後に根尖病巣を発症し、再治療となりかねません。
感染根管についてはまた書きます。
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3月
3月は毎年新患の患者さんが多いように感じます。
今年もそんな気がするのですが、期間限定の患者さんも多く苦労しています。就職や進学などで、何とか3月中に終わらせて欲しいという方が結構います。でも、むし歯いっぱいなんですけど・・・・
いろいろな事情があるかとは思いますが、むし歯や歯周病は予防できる病気なのです。日ごろから歯医者さんで定期健診を受け、慌てることのないようにしておきたいものですね。
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にじ会3月例会
昨日は私が参加させていただいている“にじ会”の3月例会でした。
担当は都筑先生で、~インプラントとアタッチメントを使った一症例~という演題で症例発表をしていただきました。
先日のセミナーでも講師の先生が、最近の必要以上に審美を意識したインプラントの一見華やかな症例報告に警鐘を鳴らしていました。アングルワイダーをつけて歩いている患者はいないという言葉に強い感銘を受けました。
私たちの臨床は決して雑誌等に発表するために作り上げていくものではなく、患者さんの健康を第一に考え、機能を回復させることが重要です。
都筑先生はその辺のところもとても良くわかっていると感じました。インプラントとアタッチメントを駆使して審美的な義歯という選択をされていましたが、それで患者さんが満足すれば何の問題もないと思います。
その後、伊藤超短波株式会社の方から、超音波骨折治療器(LIPUS)の歯科応用の可能性について講演がありました。
なかなか興味深い機械です。
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インプラントフォローアップセミナー
昨日は長野市でストローマンインプラントのフォローアップセミナーに参加してきました。
講師は新潟の佐藤隆弘先生でした。佐藤先生は2年ほど前にも長野でセミナーを行っており、素晴らしい症例を拝聴させていただきました。また昨年、名古屋で開かれた臨床歯周病学会のランチョンセミナーで歯科用CTについてもご講演されていました。
ですから今回は3度目の聴講となりました。比較的初歩的な事項を詳しく説明していただき、目から鱗のことも多々ありました。
昨日のセミナーではインプラントコーディネーターである奥様にも講演していただき、インプラント患者のメインテナンスについていろいろとヒントを頂きました。早速宮下歯科医院でも導入していきたいと思っています。
こういったセミナーが近場で行われることはとてもありがたいことです。企画運営していただいた大信貿易(株)に感謝します。また有意義なセミナー開催をお願いいたします。
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ラミネートベニア
前歯というのは見た目を気にする方がとても多いですね。
ただ、歯の変色や歯と歯の隙間などを治すために歯を削って被せてしまうのは、ちょっと歯がもったいないように思います。
そこでほんの少し(0.5mm~0.7mm程度)歯を削って型を取り、非常に薄いセラミックの板を歯に貼り付ける方法が“ラミネートベニア法”です。
初診時の状態です。真ん中の歯の隙間を気にされていました。矯正という選択肢もありますが、治療期間や費用等検討された結果、ラミネートベニアを選択しました。
歯をほんの少し削った状態です。ラミネートベニアは通常もとの歯の色が透き通って見えるので、より綺麗に仕上げるため“オフィスホワイトニング”もされています。
セラミックを歯に接着したところです。非常に強力な接着材を使用しますので、剥がれたりする心配はほとんどありません。
多少歯の幅が大きくなりますが、患者さんにはとても満足していただきました。
ラミネートベニアは保険適用外です。
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吉田散策
まだ風の冷たさは春には程遠いのですが、昨日家の周りを散歩してみました。
私がこの地に住みだしてから15年、周りはものすごく変わってきています。以前は田んぼと畑しかなかった吉田原地区ですが、区画整理によって住宅が増え、新しい道路や橋ができ、マンションさえも建設されています。
医院の近くに信号もできました。“吉田西”と書かれています。
昨年11月に開通した“えびの子大橋”です。吉田地区の西と東を結び、国道やJRをまたいでいるためとても重宝しています。
最近入居が始まった“サーパス広丘”だったかな?40戸ほどでしょうか?この地に分譲マンションができるとは、15年前には思いもしませんでした。
たまに医院の周りを歩いてみると、患者さんとお会いしたりいろいろな発見があって楽しいですね。
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