11月7日、日本神経眼科学会で行われた斜視に対するボトックス治療の講習・実技セミナーに参加しました。
本年の6月に新たに斜視がボトックスの適応疾患になり、使用にあたって資格の取得が必要になります。そのためには、眼科専門医であり、なおかつ講習・実技セミナーの終了が条件となります。
ボトックス療法は適応疾患ごとに使用資格が必要で、2001年に「眼瞼・顔面痙攣」のボトックス療法の資格を取得し、その後「眉間の表情皺」に対する治療(美容皮膚科領域・ボトックスビスタ)も取得しております。
今回新たに、「斜視」に対してボトックス治療の資格が、長野県内の医療機関としては二番目に取得できる見込みです。
セミナーの後、慶応義塾大学病院時代の後輩と情報交換しました。
早くもイルミネーションが点灯し、クリスマスムードでした。