先日、韓国で眼瞼手術、屈折矯正手術を見学、研修する機会がありました。
眼瞼手術では下記の3施設を訪問させていただきました。
Samsung Eye Expert Clinic
I-Line PLASTIC SURGERY & AESTHETIC CENTER
Dr. Jae-Ho Lim
MEPS Myoung Eye Plastic Surgery Dr. Woong C Choi
ドクターは皆さん経験豊富で米国留学などの経験もあり、第一線でご活躍されて方々でした。日本からも多くの先生方が見学に来られていると伺いました。
韓国では美容に対する意識が高いことから若年層の患者さんが多く、沢山の方が眼瞼の形成手術を受けています。訪問したクリニックでは、眼瞼下垂、重瞼などの手術を見学したり、レクチャーを拝聴したりしました。
また、Myeougdon EYE CENTERにて、屈折異常、また老視に対するレーザー手術を見学させていただきました。老視に対する手術に関しては、ますますの高齢化社会を迎える日本においても、今後少しずつ広まっていくことが予想されます。
I-Line PLASTIC SURGERY & AESTHETIC CENTER
Dr. Jae-Ho Lim(医学博士・高麗大学教授・仁濟大学教授)
I-Lineクリニックでは、眼瞼の手術および美容治療であるPRP療法-自己多血小板血漿注入療法-の見学をさせていただきました。
PRP療法とは…自己血液を使った再生医療のひとつで、本来人間に備わった自然治癒システムを最大限に利用する医療のひとつです。I-Lineクリニックでは、皮膚の若返りを図る治療として、こちらの療法が行われていました。