スタッフWです。
さて、私は8月27日に信州大学で行われたICLS信州セミナーに参加して参りました。
このセミナーでは、「突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を習得する」という目標で6人1チームの実習が行われました。
前半は心肺蘇生法(心臓マッサージ、人工呼吸)やAED、救命処置に必要な専門的な器具の使い方などの基礎実習、後半は前半に学んだことを応用してのシミュレーション実習です。最後は実技テストもありました(涙)
1日でコース目標を終えなければならないので、分刻みのスケジュールで(インストラクターの方はストップウォッチを持って項目毎時間を計りながら教えていました)濃厚な1日となりました。
いざという時に学んだことを生かせるよう、これからも精進です。
ところで9月9日は救急の日ですね。皆様は、時々消防署などで行われている救命講習会に参加したことはありますか?
救命講習会では医療従事者ではなくてもできる、基本的な心肺蘇生法やAEDの使い方などを教えてくれます。
最近ではAEDも少しずつ普及し、色んな場所で目にするようになりましたが実は使い方を知らないという方も多いはず。
一度、講習会に参加してみるのも良いのではないでしょうか。
コメント(院長)
ちなみにWさんは、国家資格を有する救急救命士です。
いざという時には頼りにしています。