1月28日(金)から30日(日)まで、京都において日本眼科手術学会が開催され、29日(土)は休診させて頂きます。ご迷惑をお掛けいたしますが、専門医制度の単位取得や知識のupdateのため学会参加が必要ですのでご了承お願い申し上げます。
この学会は眼科の学会でも規模が大きく、昨年度は4,500名もの参加者がありました。
眼科では、白内障、緑内障、網膜・硝子体疾患をはじめとして手術治療が必要な疾患がたくさんあります。このため手術に関する知識、技術、機械のupdateは必要不可欠になります。
2011年はまだ始まったばかりですが、当院でも白内障を中心とし、緑内障、硝子体出血、眼瞼下垂、眼瞼内反、翼状片の手術を1月中に行っております。
今後もより侵襲の少ない、安全な手術治療を提供できるように努力して参ります。
入院の必要な場合は、大学病院をはじめとした適切な医療機関をご紹介しております。中信地区では、松本市の相澤病院に、昨年から関西の眼科専門病院である多根記念眼科病院より眼科医が赴任され入院手術に対応できるようになりました。当院では相澤病院との間に医療情報共有システムを有し、密接な医療連携を構築しております。