1月28日(金)から30日(日)まで、京都において日本眼科手術学会が開催され、29日(土)は休診させて頂きます。ご迷惑をお掛けいたしますが、専門医制度の単位取得や知識のupdateのため学会参加が必要ですのでご了承お願い申し上げます。
この学会は眼科の学会でも規模が大きく、昨年度は4,500名もの参加者がありました。
眼科では、白内障、緑内障、網膜・硝子体疾患をはじめとして手術治療が必要な疾患がたくさんあります。このため手術に関する知識、技術、機械のupdateは必要不可欠になります。
2011年はまだ始まったばかりですが、当院でも白内障を中心とし、緑内障、硝子体出血、眼瞼下垂、眼瞼内反、翼状片の手術を1月中に行っております。
今後もより侵襲の少ない、安全な手術治療を提供できるように努力して参ります。
入院の必要な場合は、大学病院をはじめとした適切な医療機関をご紹介しております。中信地区では、松本市の相澤病院に、昨年から関西の眼科専門病院である多根記念眼科病院より眼科医が赴任され入院手術に対応できるようになりました。当院では相澤病院との間に医療情報共有システムを有し、密接な医療連携を構築しております。
葉加瀬太郎in松本
職員のMです。先日松本市民芸術館で行われたバイオリニスト葉加瀬太郎さんのコンサートに行って来ました。
4才で初めてバイオリンに触れて38年間。今年デビュー20周年を迎えました。
葉加瀬さんと言えば素敵な演奏はもちろんのことトーク、曲の合間のコーナーがとても楽しいです♪
今回も思い出深いコーナーがありました。
「今まで一度もバイオリンに触った事のない方、挙手をして下さい」とのことで観客の中から20代の女性が選ばれステージに上げられました。
葉加瀬さん直々にバイオリンの弾き方を教わり、決められた二つの音だけ繰り返し弾いている→そこに葉加瀬さん、バックバンドが音を重ね皆さんが一度は聴いた事があるであろう名曲を一緒に演奏してしまったのです!
会場全体が彼女を見守る…演奏が終わると大きな拍手に包まれ会場が一つになった感動の瞬間でした。
そして「ご当地曲を作ってみよう!」のコーナーでは松本市の曲を作り披露して下さいました。
お人柄が伝わる暖かい演奏に感動し、軽快なトークに笑い、幸せな気持ちで帰路につきました。
機会があれば皆様も是非行ってみて下さいね。