2018/12/10 15:53
こんにちは!
MATERIALSです。
すっかり冬の気温に〝ずく″を奪われております。
風邪など引かれませんようご注意ください。
さて。
お店でも長く定番商品となっております、
人気のダイニングテーブル『REN(レン)』
全て無垢材で構成されていて、木材の美しさを存分に味わえる国産のダイニングテーブル。
シンプルなデザインは、テイストを選ばず様々な暮らしに馴染みます。
バリエーションも豊富。
選べる木材は、
ウォールナット、オーク、アッシュ、ブラックチェリーの4種。
サイズは
幅:120cm~220cm
奥行:60cm~100cm
写真:ウォールナット/180×84.5×H72cm
さらに、オイル仕上げかウレタン仕上げか選べます。
しかし
樹種はともかく、オイルとウレタンは何?という方に、
オイルとウレタンてどんなものかご紹介したいと思います。
■オイル仕上げ
オイルを木材に染み込ませる塗装。
表面と導管にオイルが浸透し、濡れ色が付き木目が映えます。
触るとしっとり手に吸い付くような感触です。
[長所]
自然な質感。ある程度の防水・防汚効果。家庭でのメンテナンス可。
[短所]
オイルのにおいやべたつきが出ることも。
ウレタン仕上げに比べ、さらに水に弱い。
[メンテナンス]
基本は乾拭き。水に弱いので、濡れたらすぐに拭く。
年に3~4回程度オイルを湿布。(長野県は乾燥しがち!)
できるだけランチョンマット、コースターの使用をお願いします。
■ウレタン仕上げ
塗膜により表面をコーティングして丈夫にします。
また、塗装で導管を塞ぐため、湿気の侵入を防ぎ、結果的に材の反りや狂いを抑えます。
触ると、つるっとします。
[長所]
コーティングしているので、熱や傷、汚れに強い。
木材の狂いも抑制。
ほぼメンテナンスフリー。
[短所]
木の質感はオイルに比べ落ちる。
家庭での本格的な再仕上は困難。
[メンテナンス]
基本は乾拭き。水に弱いので、濡れたらすぐに拭く。
汚れが酷い場合は薄めた中性洗剤を染み込ませた布を固く絞り、拭きとる。
サンドペーパーNG。
といった感じです。
それぞれにメリット、デメリットがあるという事ですね。
今後も役立つ家具のいろいろを発信したいと思います。
もちろんお店でもっと詳しく説明させて頂きます!
家具って奥深いですねーー!
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