
おうちに来ると幸運が訪れる♪といわれているツバメ。
毎年、本校にもツバメが巣をつくり、たくさんの雛が旅立っていきます。
この時期は、もう巣の中は狭すぎるんじゃないかと思うくらい、大きくなった雛たちが、皆そろって大きな口をあけて、エサを待っている様子がとても愛らしいです。
そろそろ、飛び立つ練習をはじめる頃です。
学校前の電線に、雛が羽を休める姿も毎年恒例です。
ツバメが巣をつくる場所の条件の一つに「人通りの多いところ」というのがあるそうです。
あまり人通りがなく静かなところは、天敵の猫やカラスなどに襲われる危険性が高いため、人間たちに守ってもらえるように、ある程度の人通りがあり居心地の良いところを選んで巣を作るのだそうです。
そんな場所として選んでもらえて、とてもありがたいですね。
ツバメだけでなく、たくさんの学生や講座に通う受講生のみなさんにとって、これからもたくさんの人が集まり、居心地のよい場所でありたいと思います。


長野県松本市にある専門学校です。1948年創立の伝統校。新築校舎で最新のマシンとソフトを使って、明るく若い教師たちと共に多くの資格と実務能力を身につけましょう。




