吹く風や木々の枝先に春の訪れを探してみる季節になりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
先日、2月7日 日本語教師養成講座 第2期生の修了式が行われました。
約2年間にわたり、授業を共にしてきた仲間や先生、実習時の留学生との思い出もたくさんできたことでしょう。
受講のきっかけはみなさん様々ですが、海外の方と交流する機会が多かった方や、もともと日本語教師になりたいと思っていた という方もいらっしゃいます。
こちらは実習の様子です↓
自ら教案を立て、使用する教材を作成し、シミュレーションを繰りかえして、実習授業に臨みます。
教案を作成するにあたり、講師の助言はもちろんですが、受講生同士のディスカッションにより、よりよいものが作成できます。
実習後の振り返りの時間もとても大切です。
他の実習生の授業を見学しながら、自分の実習中に活かすもの・反省するものが具体的に見えてきます。
日本人として当たり前に使い、話してきた「日本語」を、さまざまな分野から「学門」として学び、「日本語」の魅力や難しさなどを再発見することができるこの『日本語教師養成講座』。
”学ぶ楽しさ” や ”教えることの難しさ・楽しさ” を実感し、人との関わりの中でとても充実した時間となります。
受講生のみなさん、長いようで短かった420時間、大変お疲れ様でした!
今後のご活躍を期待しております!
長野県松本市にある専門学校です。1948年創立の伝統校。新築校舎で最新のマシンとソフトを使って、明るく若い教師たちと共に多くの資格と実務能力を身につけましょう。