2014年9月と2015年1月にスタートしました、丸の内ビジネス専門学校の日本語教師養成講座2期生、3期生。10月の「日本語教育能力試験」を終え、ついに、教育実習が始まりました。
教育実習で生徒役となるのは、普段丸の内ビジネス専門学校で日本語を勉強している留学生たち。
ベトナム、スリランカ、中国、韓国、ミャンマー、タイ、フィリピン、アメリカ、キルギス、ボリビア、アルゼンチン、ブラジル…などなど、十数か国の様々な国から来て、毎日目覚ましい成長を見せてくれています。
実習生は、事前に教案をたて、リハーサルとディスカッションを繰り返して、授業に挑みます。
絵カードや、文字パネル、理解を深めるためのゲームなど、工夫を凝らして、いざ教壇へ!
今回は、丸の内ビジネス専門学校のビジネス科で日本語教育を専攻している片桐さんも実習生として参加しました。
留学生たちは、いつもは友達の片桐さんが先生になるというので、ずっと楽しみにしていた様子。万全な協力体制で迎えてくれました。(テーマはオノマトペで、写真はみんなでキョロキョロしたり、ぼんやりしたりしているところ)
今期の実習生は、学生から、主婦、社会人、現役国語教師の方もいたりと、担当している講師にとっても新鮮で驚きのある授業をしてくれています。
日本語教育に興味のある方、ぜひ一度見学にいらしてみてはいかがでしょうか。
今期の実習は2月中旬までの予定です。
また、3月、5月にはそれぞれ、新講座が開講となります。
詳細につきましては、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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長野県松本市にある専門学校です。1948年創立の伝統校。新築校舎で最新のマシンとソフトを使って、明るく若い教師たちと共に多くの資格と実務能力を身につけましょう。
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