昨年5月にスタートした、丸の内ビジネス専門学校 日本語教師養成講座 第1期生の授業もあとわずか!
6月からは、留学生の前で、実際に模擬授業を行っています。
今回は、その授業実習の様子をご紹介します。
実習に入る前に、じっくりと時間をかけて教案を立て、授業内で使用する教具も工夫を凝らして準備をします。
模擬授業は1コマ45分。
実習生は、授業に入る前に留学生と面談を行い、日本語のレベルチェックを行います。
ある程度、日本語力を把握したうえで、レベルに合わせた日本語を使用して授業を進めていきます。
授業に参加する留学生と実習生皆で、自己紹介やディスカッションを行い、いざ、授業が始まります。
とても和やかな雰囲気で、留学生も積極的に授業に参加し、協力的です。
実習生は、冷や汗をかいたり、生徒の質問にうまく答えられずにとまどったり・・・とにかく緊張の45分間でしたが、
学生の素直な反応に、実習生は驚いたり感動したり・・・
講義の中では気づくことのできない貴重な体験ができました。
実習の後の振り返りディスカッションでは、よくできた点、反省点を含め、たくさんの意見がでて、とても有意義な実習となりました。
みんさん、大変お疲れ様でした!
長野県松本市にある専門学校です。1948年創立の伝統校。新築校舎で最新のマシンとソフトを使って、明るく若い教師たちと共に多くの資格と実務能力を身につけましょう。