みなさんこんにちは、長野県松本市梓川　Love & Teeth　まちの歯医者さん　
やまと歯科診療所　院長　犬飼　健です


俺はあの日からぶれなかった

http://machinoha.naganoblog.jp/e812351.html

ついにこの日が来た

８月のあの日から俺は言い続けていた

来たーー！

直樹ダービー

横浜F.マリノスにとうとうたどり着いた

久々に直樹旗が雨のビックスワンの夜空を切り裂いた







長野道は雲ひとつない天気

北アルプスは雪化粧をして寒さが肌に突き刺さる

新潟に入って海岸沿い

背中に茜色の夕日を背負い



遠くにたくさんの照明が輝くビックスワンが見えた

この日の新潟は肌寒く曇りのち雨の予報


松本からはバスや自家用車にて続々と山雅サポーターが訪れる

平日の夜

本当に暖かい…熱い…熱狂的な…

山雅バカ

もちろん俺もその一員

新聞では１０００人は駆けつけたのではと




そんなサポーターの見守る中松本山雅はセカンドチーム

GK以外はみんな入れ替え

でも衛星放送ではあるが全国に見てもらえるチャンス

それよりなにより今日は何が何でも勝つという気迫が感じられた

それが形になったのは開始５分のCKだ

ジョンミンの蹴ったボール、塩じいが一人完璧に引き付け

一番奥のファーサイドから走りこんだフリーの多々良がどんぴしゃのヘッド


山雅に待望の先制点が

緑のサポーターは弾けた

興奮冷めやらぬ中、全員走る走る

いつもより早いプレス

プレスと同時に最終ラインが押し上げて理想的な戦い


正直過去最高に楽しい試合展開だ

そして前半終了

後半始まりからしとしと降った雨は中盤かなりの本降り

まあ、冷たい雨

そんな冷たい雨とは逆にアルビレックスの怒涛の攻撃

終いには何人FWなんだいってくらい

最終ラインに一人残して他みんなで

雨でスリッピーなグランド

どんどん山雅ゴール前に玉が入りそれを必死に守りきる

ヘッドでしのぎ

体を預けてファールぎりぎりのディフェンス

最後の１０分はまー長く感じた

しかもロスタイムの３分

もっと長く感じた

守って守って、多々良の１点を守り抜いた


試合終了のホイッスル


ふーーー

終わった

歓喜の瞬間


選手たちも喜び抱き合う



でも、その輪には直樹はいなかった

冷たい雨が直樹の涙に感じた瞬間

久々に込み上げてくる気持ち


『俺、サッカーが大好きなんです』って

古巣から飛び立った直樹の気持ちは必ずこの選手たちが伝えるに違いない

横浜F.マリノスとガチンコ勝負

ナオキダービーが今から楽しみだ

全身全霊で応援したい



でもそのピッチに立てない直樹の気持ちを思うと悔しくて仕方がない

高いところで涙を零して見守っていたであろう直樹

その気持ちを選手、サポーター、会社が一体となってマリノスにぶつけたいね



あー悔しい

悔しい

…

…

・

ちくしょうーがとまらない

・

・

・


一度でいいからお前の意見を聞いてみたいよ



無理だってわかってるけどさ




で、横浜スタジアムは来月１８日FIFA　クラブワールドカップの決勝

って事は１７日の試合は無理だよね

じゃどこでやる？

三ツ沢？

それとも



アルウィン？



何だか楽しみな展開だ









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