みなさんこんにちは、長野県松本市梓川　まちの歯医者さん　
やまと歯科診療所　院長　犬飼　健です

さて試合はと言いますと
対戦相手は日本歯科大学ボンバーズ

前回練習を見に行った時にも書いたが
今回はキャプテンが怪我で試合に出場できないという残念な状態
QBも昨年の医科歯科リーグ終わりから１年へ変更
頼みの綱のセンターが２人も怪我で
６年の卒業生が急遽センターしましたから

ちょっと大丈夫なの？って感じではいました

一方、試合前から相手のQBのポテンシャルとレシーバーとの兼ね合い良かったね
昨年の夏合宿で結構やられていたみたいだから
リベンジ試合勿論みんな気合入ってましたよ。



前半押し込まれても相手のファンブルもあり０対０で折り返しました
で、後半キックオフリターンでガッツリ真ん中やられて
その後１タッチダウン取られ

その後ずるずるいかれて０対７での敗北

ここ４年毎年決勝には行っていたもののなかなか優勝の２文字に手が届かなかったところにいたが
久々の１回戦敗退

彼らは何か気づいただろうか

５，６年が来てくれれば何とかなるだろうという甘えが随所に見えたように思える

フィールド内に入ってから”夏のリベンジ！”とか”大差で勝とう”だとか
アップしているのを見ていただけでこりゃ１回戦危ういなと思っちゃったらそうなっちゃいました

２０分の流しての試合は時間的にとても厳しい
プレーも何プレーできるか
考えただけでもわかるはずなんです
なので大差で勝つと言う事は絶対ありえません
そこの意識のなさ

基本的にアメリカンフットボールは陣取り合戦ですから
キックゲームがとても重要になります
結局その一回のミスで負けたようなものだと思いました

楽しい結果を生み出すには必ずそれまでの苦しい練習があって
その練習に打ち勝てたからその後の結果が生まれる
現在の１年生はとても元気で有望なプレーヤーがいます
このプレーヤーが卒業するまでに
”アメフトやってて良かった”と思わせるには上の学年がどのように引っ張っていくかが勝負になると思います

デンタル２連覇した時には試合前のハドルで全員が心の底から”勝とう”って叫んでいました
そんな強いチームにするのもこのままで行くのも結局プレーヤー次第なんですけどね

とりあえず６年生の皆さんご苦労さまでした
今後は歯科医師として真面目に一生懸命！地域医療に貢献できるよう頑張ってください



これからは同じ土俵で勝負しましょう
俺は絶対負けないよ





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