こんにちは。受付・歯科助手の小林です。
もうすぐ夏至がきますね、日の長さを感じる今日この頃ですが
皆様どうお過ごしでしょうか。
さて、先日、午後にお休みをいただき第23回顕微鏡歯科研究会を行いました。
今回はインプラントを取り扱っている会社の
ノーベルバイオケアジャパンの方に来ていただき
インプラントについての説明と埋入のデモンストレーション
および実習を行っていただきました。
院長だけではなく、勤務医のドクターや、普段はアシスタントについている
衛生士や助手も体験をさせていただきました。
今回はサージカルテンプレートという計画した埋入位置に
正確に入れるための指標となるものを使わずに行いました。
テンプレートがないためフリーハンドだとドリルの振動に手が持っていかれて
自分が思っていたところに埋入するのが難しく改めて
サージカルガイドの必要性を感じました。
また、、ドクターはインプラントの埋入計画の立案シミュレーションを行いました。
前回の顕微鏡歯科研究会でもお伝えいたしました通り、
それぞれの条件にあったインプラントを入れるための
事前シミュレーションはインプラントの手術を行うのに必須です。
今回は実際にインプラントをご希望されている患者さんの
シュミレーションを行っていました。
助手は初めて来院された患者さんの問診のとり方を練習していました。
患者さんの話を初めて聞かせていただく機会になります。
お体のこと、お薬について、今後治療をしていくために
把握しておかなければいけないことがいくつかあります。
聞き逃しがないよう聞いていく事が大事になってくるのでチェック事項の
確認を行っていました。
最後に、治療中の緊急対応についても復習を行いました。
いつ必要になっても対応できるように定期的に確認をしました。
今後ともスタッフ一同頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。