[院長日誌]
院長の望月です。
4月15,16日とスタッフ全員で日本顕微鏡学会に参加してきました。
普段顕微鏡歯科治療を行っている自分たちの技術レベルの確認と新しい情報の収集が目的です。
初めて参加するスタッフから、数回参加しているスタッフと知識と経験値が異なるため得るものも異なりますが、
顕微鏡を使用し始めた当初はスタッフとも話がかみ合わず私一人が先行していましたが、現在では学会に参加してもスタッフと同じ目線で共通の会話ができるようになりとてもうれしく感じています。
こういった刺激は我々には重要でさらにスキルアップするためにとても良い機会となりました。
始発のあずさに乗って会場入りです。寝ないでしっかり勉強しましょう!
メーカーの展示ブースにて最新の医療機器のデモンストレーションを受けています、
これはモニターに映っている画像が特殊な機械と眼鏡をかけることによって3Dで見ることができる装置です。
夜は品川プリンスホテルの水族館を見学です。
夕飯はホテルでディナービュッフェ!
今年度新しいスタッフに加わった小林先生、歯科助手の小林さんの歓迎会と
木村先生、小林先生、小林さん、橋爪さんの誕生会も行いました!
[院長日誌]
院長の望月です。
今月のクリニック勉強会からスタッフ全員で顕微鏡治療について講義と実習を行いながら学ぶことになりました。
第1回目は歯科メーカーのGCの方に顕微鏡歯科の歴史から最新のニュースを講義していただき
当クリニックで使用している顕微鏡の特徴と視度調整から診療記録録画装置の使用法までを実習にて行いました。
これから毎月課題を決めて全員でスキルアップしていきたいと思います。
森田さんお忙しいところ講義をしていただき、ありがとうございました。
[スタッフ日誌]
スタッフが3名増えました。
どうぞよろしくお願い致します。
初めまして。歯科医師の木村晃大と申します。
昨年10月より望月デンタルクリニックに勤務しています。
大学、総合病院などで学んできたお口の中の病態に関する知識が患者様の健康のために、少しでも役立てることが出来ればと思っています。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
初めまして。歯科医師の小林健二です。
ご自身の笑顔やお口の中、歯医者さんに対し色々な思いをお持ちかと思います。
その一つ一つを真摯に受け止め、寄り添い、共に治療していきたいと思います。
よろしくお願い致します。
初めまして。四月からお世話になっております、歯科助手・受付の小林桃子です。
歯に関しての勉強は始めたばかりですが、信頼していただけるように知識をつけていき、受付や助手をしていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
[院長日誌]
院長の望月です。
3月11,12日に東京にてDr.Edward P. Allenの
ソフトティッシュマネージメントセミナーを受講してきました。
Dr.Allenはアメリカ、テキサス州で開業されており歯周形成外科に関して世界的な第一人者です。
今回、主に歯肉退縮を改善するための治療法(根面被覆術)について講義と実習を受講しました。
当クリニックでも根面被覆術は頻繁に行っており、
症状により様々な術式を用いてきましたが露出した歯根面に対して多くの場合、口蓋より結合組織を採取して移植していますが、
Dr.Allenはヒト皮膚組織由来の無細胞真皮を移植材として用いるため、
口蓋からの移植は必要とせず、また多数歯を一回の処置で低侵襲に行う術式で行っています。
日本ではヒト皮膚由来の無細胞真皮は認可が出ていないため患者さんの同意の基、行う必要がありますが、米国組織バンク協会および米国食品医薬局(FDA)の認可は下りていますので安全性は高いと思います。
どの手術においても患者さんの利益とリスクが生じますので、適応症を見極め、きちんと説明し、低侵襲で有効性の高いものを提供できるようにスキルアップしていきたいと思います。