[院長日誌]
院長の望月です。
3月28日東京にてマイクロスコープのアシスタントセミナーにスタッフの川上と参加してきました。
マイクロスコープの診療を円滑に行うためにはアシスタントとの連携がスムーズに行われる必要があります。
今回のセミナーではアシスタントの役割を中心に器具の受け渡しからバキュームのポイント等を、実習を通じてトレーニングしてきました。
診療の質はドクターの技量だけで決まるものではなくアシスタントの技量が大きく影響されるため、
今回学んだ内容をクリニック勉強会にてスタッフ全員で共有していきたいと思います。
講師の栗島先生と一緒に記念撮影
こんにちは、歯科衛生士の丸山です。
3月になり、少しずつ寒さもやわらいできましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、1月8日、9日に
「POICウォーター口腔ケアセミナー、ホームケアアドバイザー認定コース」に参加させていただき、ホームケアアドバイザーという認定資格を取得しました。
まずPOICウォーターというものは、タンパク分解型除菌水と呼ばれる機能水です。
不純物を極限まで取り除いた「超純水」と純度99.9%の「塩」を混合し電気分解した、薬品を全く使用しない除菌水です。
薬品を使わないので、副作用はありません。また見た目も無色透明で使用前は臭いもありません。
販売されている洗口液等は、薬品を使用し殺菌力を高めています。
また一般的に口の中で浮遊している細菌に対して殺菌効果があります。
ですからお口の中の細菌というのは多くが歯垢の中に存在していますので、そういった細菌を殺菌するというのは難しいと言われています。
しかしこのタンパク分解型除菌水は、歯垢の下にいる細菌にまで直接アタックすることができます。
どういうことかと言いますと、成分が「次亜塩素酸」と「次亜塩素酸イオン」というものでこれは私たちの体に備わっている免疫由来の成分です。
次亜塩素酸イオンがタンパク分解、洗浄をし、次亜塩素酸が殺菌をします。
歯垢というのはタンパクの膜に覆われていますので、次亜塩素酸イオンが歯垢の膜を破壊し、次亜塩素酸が細菌にアタックするということになります。
お口の中の細菌は良い菌ももちろんいますが、虫歯や歯周病の原因になる菌がたくさんいます。
この菌を減らしてあげない限り、虫歯や歯周病になってしまうリスクは上がりますし、どんなに良い治療をしても再発を繰り返してしまうことにも繋がります。
当院では歯周病、精密根管治療、予防歯科等に力を入れていますので、このタンパク分解型除菌水を取り入れることにより治りが良くなったり、再発を防ぐといった、より良い治療、予防に繋げていけるだろうと考えました。
治療に取り入れることはもちろん、皆さんのご自宅でのケアでも使っていただけるよう準備もしております。
タンパク分解型除菌水について、多くの方に分かりやすくお伝えし、効果を実感していただきたいと思っています。
何か気になる点等ございましたら、お気軽にスタッフまでどうぞ(^O^)
こんにちは、歯科衛生士の丸山です!
最近少しずつですが春を感じられ始め、
気持ちが何だか明るくなるような気がします。
皆さんいかがお過ごしでしょうか(*^_^*)
先日、今年度いっぱいで退職される方々の送別会が行われました。
私自身一緒に働かせていただいたのは1年間という短い時間でしたが、
右も左も分からない私を一から親切に教えてくださった先輩方でした。
たくさんお世話になった先輩方に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして先輩方がいなくなってしまうのは本当に心から悲しいことですが、
教えていただいたことを生かし、成長する機会だと考えこれからも頑張っていきたいと思っています。
残りの1ヶ月、このスタッフで働ける日々を大切に過ごしていきたいと思います。
まだまだ寒い日が続いていますので、体調管理には気をつけてお過ごしください( ˆoˆ )