[院長日誌]
今月は当クリニックで使用頻度の高い「セラミック治療」についてシロナの方に講義をしていただきました。
歯冠部欠損に対して今までは金属を用いて修復が行われることが一般的でしたがこの方法にはメリットよりデメリットのほうが多くあるため、一生を考えた理想的な修復として現在ではセラミックのほうが圧倒的に有利と考えています。
世界的には口の中を見ればどこの国の人かわかるそうです。口の中に銀歯がたくさん入っていれば日本人という認識が持たれているようです。
その位銀歯だらけということです。
セラミック治療は形成、印象、接着、製作技工、咬合チェック等、1つ1つを丁寧に行わなくては良好な果は生まれませんので常に丁寧に対応しています。
来月の勉強会では「接着」について勉強する予定です。