こんにちは、歯科助手兼ＴＣの橋爪です。
先日、日本顕微鏡学会に参加させて頂きました。
顕微鏡を用いて行う治療は、様々な分野で活躍し、根の治療やプラスチック治療などの日々の診療はもちろん、外科治療までにも用いられています。
そのたくさんの症例を見て歯科医療はここまで進歩しているという事を実感じました。私が今回の学会に参加した中で、感じたことはその素晴らしい顕微鏡を用いた治療は歯科医師や衛生士が治療に使う単なる道具ではなく、患者さんにとって安心や納得してもらえるツールの一つであるということです。
私はＴＣという役割上、患者さんと治療内容についてお話させて頂く事が多いのですが、歯科医療はよく「何をしているか分からず不安」や「恐い」と聞かれることが多くあります。顕微鏡を用いる事により、当日行った治療をその場で見てもらえることができるというシステムがあります。
実際に当院で治療をされる方は、ご自分の治療内容を見て「こんな風にやっているの初めて見た！」とびっくりされる方がほとんどです。
ただ、そういった治療を受けていただけるということを知らない方がまだたくさんいらっしゃるのが現状です。
私がこれから行って行くべきことは、このような選択肢があるということをたくさん患者さんに伝えていくことだと感じました。
顕微鏡に興味をもって頂いた方、興味があるがよく分からないという方、ぜひ一度お問合せ下さい。