こんにちは、歯科医師の池井です。
2月18.19日に東京にて、JIADS歯周病コースというセミナーに参加してきました。
これから半年間、月に1回行われるセミナーで、若き日の院長(今も充分にお若いですが・・・)も参加された卒後セミナーです。
歯周病は現在、40代の80%の方がかかっていると言われています。歯周病とは、簡単にいうと歯を支えている骨の病気です。ただ、その自覚症状はほとんどないままに進行してしまっているのが現状です。そのため、症状が出て初めて歯科医院にかかるというケースがほとんどです。
歯周病は、ただ歯を磨いていれば治るというものではありません。その人その人それぞれにあった治療が必要です。
このブログは、帰りの電車で書いているのですが、隣に座られている高齢の男性の方がビールとおつまみのピーナッツをおいしそうに食べています。いつまでも自分の歯で噛んで頂きたいなぁと思いつつ、これからもスタッフと一緒に頑張っていきます。