院長の望月です。10月23日に東京で行われた「マイクロスコープの扉の向こう~これからの歯科医師の新たなる常識である顕微鏡を用いた臨床を検証する~」というセミナーに参加してきました。

マイクロスコープを用いて様々な分野の先生の講演を聞く事ができました。技術的な点も大変勉強になりましたが、ある先生が言っていた「マイクロスコープを用いるのは歯科医療の良心であり、使わないのは目を背けている行為である」という言葉が心に残りました。


歯科助手の橋爪です。10月21日に市川さんの誕生日会を行いました。








今回は、アイスクリームが大好きな市川さんにピッタリなサーティーワンのアイスケーキでお祝いしました。プレゼントも喜んでもらえてよかったです。誕生日ラッシュは来月も続きます!!

院長の望月です。今回は10月20日に東京で行われた歯内療法のセミナーに参加してきました。講師の先生は、歯内療法のスペシャリストの寺内吉継先生です。


歯内療法とは、主に歯の内部にある根管の治療の事を指します。虫歯が進行した結果、神経を取らなくてはいけなくなったり、一度治療した歯が再び感染を起こし、根の治療をやりなおしたりする事です。この治療を受けられた方は大変多いと思います。この治療はとてもハイレベルな技術を要求されるものでありますが、現在日本で行われている処置内容は世界的にもアジア圏内でもかなり遅れている内容です。ほとんどが虫歯→抜髄(神経をとる治療)→感根治(治療した所が再び感染)→抜歯の流れで歯を失います。こうならない様にするためには、虫歯にならない事は当然ですが、神経の治療を最初に行う段階で感根治に移行しない様しっかり治しておく事が大切です。
今回、この治療がとても高い成功率で行われているアメリカ式の歯内療法を学んできました。アメリカには歯内療法を専門に行うクリニックが多くありますが、日本ではまだとても少なく寺内先生はその1人です。治療のkeywordはマイクロスコープ・CT・ニッケルチタン・垂直加圧根充などです。当院でも長持ちする歯を提供するために、ご希望の方に自由診療
にて行っております。
根の治療でお困りの方はお気軽にご相談してください。

院長の望月です。今回は10月16日に名古屋で行われた「第8回マイクロネットワーク」に講師として参加させて頂きました。
今回はマイクロスコープの使い方について実習も交えて行い、参加された先生方ととても良い雰囲気の中、日々の臨床で悩んでいる事などディスカッションをさせて頂き、とても充実した1日となりました。

講演中です実習中です

マイクロスコープの普及率は全国で5%程度という事でありますが、年々増加傾向にあり10年後位には歯科治療もマイクロスコープを使う医院と使わない医院に分かれると思われます。当院では、ほとんどの治療にこの装置を用いて精密な治療を心掛けています。

歯科医師の池井です。10月16日ウィンク愛知にて、シムプラントアカデミーに参加してきました。
シムプラントとは、インプラント治療の際にCT撮影後、コンピューターを用いて3次元的にインプラントの埋入位置を決め、神経や骨の中の空洞までの位置関係を確認できるシステムです。当院においても以前から導入されており、多くの患者様にご満足いただいております。
今回、このシムプラントの最新の使い方から、日々の臨床にどう生かしていくかを学んできました。同日、石川歯科(静岡県浜松市開業)の石川知弘先生の講演も聞けるチャンスがありました。石川先生もこのシムプラントを実際に使っており、シムプラントの重要性、またシムプラントを使用する事による臨床の可能性の増大についてお話されていて大変勉強になりました。インプラント治療は術前の診査、シュミレーションがとても大切になるため、今後も安心して治療を受けていただけるよう学んでいきたいと思います。


写真の左から2番目が石川先生で、両端の2人は塩尻の鴨居歯科で勤務されている私と同じ大学卒業の先生です。偶然お会いしたのですが、頑張っている仲間を見てとてもいい刺激になりました。