院長の望月です。9月23.24日の2日間、私が普段臨床で用いているインプラント(BIOMET社の3i)のミーティングに参加してきました。 今回のテーマは、「Research and Technology Forum-20年後を見すえ、患者QOLに応える-」ということで、国内外から3Iユーザーの先生が講演をされました。
インプラント治療の長期維持安定を求め、インプラント周囲の組織の基礎的な事項から、最新のテクノロジーを用いたインプラントの術式の紹介まで自分が用いているインプラントの特性などを開発者などから、直接聞く事が出来大変勉強になりました。
今回のミーティングでは、私の恩師である静岡県浜松市で開業されている、石川歯科の石川知弘先生も「CAD/CAMテクノロジーを応用したインプラント治療」というタイトルで、診査→診断→手術→補綴の流れまで綿密な治療計画を基にコンピューターを応用して、精度の高い治療が行われておりました。更に、それにサポートするように、茨城県で開業されている、KNDラボの中島清史先生がすばらしい補綴物を作製しているのに改めて脱帽でした。私も少しでも近づけるよう努力していきたいと思いました。
インプラント治療は、欠損補綴のオプションとして大変有効な処置でありますが、術者・患者さんと共に慎重に対応しなければならない点が多くあるのも現実です。
これからも安心してインプラント治療を提供できるよう学び続け、来年は海外で開かれる学会にも参加してみたいと思っております。

2011/09/19 22:53

誕生日ラッシュ!!


今年も恒例の誕生日ラッシュがやってきました。
先日、9月組の誕生日会を行ってもらい、素敵なプレゼントとケーキを頂きとても嬉しかったです。





また、定期健診でいらしていただいた患者様より誕生日プレゼントとしてハンカチを頂きました。 その患者様とはスタッフ1名と同じ誕生日という事もあり、覚えてくださいました。
大切に使わせて頂きたいと思います。

歯科衛生士の佐原です。9月3.4日に東京のベルサール六本木にて「第2回ソニッケアーシンポジウム2011」に参加してきました。
ソニッケアーとは、世界の歯科専門家に最も推進されている音波式電動歯ブラシです。今回のシンポジウムでは、日本で有名な歯科衛生士の方々が、日々のメンテナンスにおけるソニッケアーの活用事例について発表されました。また、フロリダ大学名誉教授SamuelB.Low先生により「バイオフィルムおよび炎症コントロールによる歯周病マネジメント」を講演され、歯周病と全身疾患の関連性と歯科衛生士に求められる患者さんの口腔内だけではなく全身を診ていく必要性についても学びました。
日々のお口のケアにご苦労されている方も多いと思います。いかに的確に効率的に行いかが重要ですし、なにより楽しくなければなりません。今後は更に患者さんがワクワクするようなブラッシングをお伝え出来るようにしたいと思います。
なお、今回最新モデルが発売されましたので、ソニッケアーの使用方法などご興味のある方は、お気軽にスタッフまでお声がけ下さい。

2011/09/02 21:16

食欲の秋


ついこの間まで暑かったのがだんだん涼しくなり、果物がおいしい季節になってきました。今回は患者さんからぶどうを頂きおいしく頂きました。これを活力に明日からまた、頑張りたいと思います。ありがとうございました。