寒い日が続いてますね。春を待ち遠しく感じます。
ふくろう通信の2.3月号を紹介します。
発熱する機会も多い時期なので発熱時の対応について書きました。
発熱=体の正常な働き(病気とたたかう為)
熱を出すことは、体の防御反応です。決していけないことではありません。
熱が出るといつもより体力を消耗します。
◎体の負担を押さえ自然治癒力を引き出す。
上手に熱を上げて病気をやっつけよう!!
<熱が上がる時>
・筋肉をふるわせ熱を作り出しています。
・手足の血管を縮め熱を逃がさないようにしています。
手足が冷たい・寒気・青色が悪い・ふるえ
⇒≪保温≫布団を掛ける・温める(首・手首・足首・足)
<熱が上がりきると・・・>
・熱が自然に上がりきると熱を逃がそうとします。
・作り出した熱でバイ菌をやっつけます。
※注意※無理やり熱を上げることNG☓(運動・長風呂)
<食欲がない時はどうする?>
⇒無理して食べなくてもOKです。
その代わり、充分な水分補給が必要!
◎エネルギー・たんぱく質があり消化が良いもの◎
⇒ポタージュ・煮込みうどん・白身魚・ヨーグルト・ホットミルク
(補足)腹痛や下痢・嘔吐がある時は、乳製品・柑橘類は控えた方が 良いです。
<お風呂はいけないの?>
⇒体に負担をかけない短時間の入浴はOK!
湯冷めをしないように心がけましょう。
~熱の上手な測り方~
脇のくぼみの中央に斜め下から体温計の先を当てる
乾燥した時期も続くため風邪やインフルエンザの流行にも注意して過ごしましょう。(*^_^*)
電話:0263-46-8080