梅雨入りしました。雨の日☂は肌寒く感じたり、晴れの日☀は暑かったりと気温や湿度が大きく変化し、疲れが出たり風邪をひきやすくなるので衣類で調整するといいですね。
今回は、ふくろう通信(院内新聞)第16号(6・7月号)を紹介します。
テーマは“汗”です。
最近、汗をかけない人が増えているようです。その原因は、汗腺の退化です。クーラーや暖房などで常に過ごしやすい環境に体が慣れるうちに、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
汗腺の働きが悪くなると・・①良い汗がかけない②体にこもった熱をうまく体外に出せない → ホルモンや自律神経のバランスが崩れる
・肌あれ・胃腸の調子が悪い・だるい・うつ・疲れやすい etc
さまざまな症状が出てきます。
悪い汗はベタベタしています。
たんぱく質の多い食事・脱水・冷え性・運動不足・お酒は、くさい汗のもとにもなります。
良い汗には、次のような効果があります。
♯疲れの素になる毒を体の外にだす
♯自律神経のバランスを保ちストレスを減らす
♯カロリー消費(ダイエット)
♯肌の保護作用があり、潤う肌に
◎ポイント◎ゆっくりとかく汗が体に良い!
☆自然に汗をかきましょう
☆外出は涼しい朝から始める
☆シャワーでなくお風呂に入ろう
☆有酸素運動をしましょう
☆基礎代謝を高める食品・ミネラルの多い食品大豆製品を食べよう
日頃から良い汗をかく体になるために、“カーテン”や“すだれ”で換気をしてからクーラーをつけるなど、ちょっと工夫をしてみましょう♪♪
スタッフ(^v^)でした!!
電話:0263-46-8080