塩尻市、松本市住宅工務店 有限会社コマツ住研 スタッフブログ
プロフィール
長野県塩尻市の工務店「コマツ住研」営業担当の高林です。

このブログでは、現場の状況やスタッフの日常などをお届けします。

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  お問合せ先
有限会社コマツ住研
長野県塩尻市上西条264-4
tel:0263-52-3153
fax:0263-54-3445
posted:2009/01/24

松本市内に建設中のコマツ住研、第1号Q1住宅は無事上棟が終わり断熱パネルも入りました。
一般的な(といっても皆様には、どうしてこんなに暖かいの?と言われるんですが)コマツ住研の断熱はパネルの能力によるところなのですが、Q1住宅においては120㎜のパネルの外側に60㎜の断熱層がもうけられることになるのです。


       (当然、基礎も通常の150㎜幅のものと比べ33%増しの200㎜)

Q1住宅は、私どももすべての方々に選択していただこうとは考えておりません。
現在、流通している高品質部材と研究、蓄積された技術のノウハウと社長の心意気によって、「ここまで出来るんだよ。」という一つの選択肢の提供なのです。
当然、ご予算の中で選択していく訳ですが納得のうえでお施主様に選んでいただきたいと考えています。

先日、お客様から暖房の問い合せがありました。
昨年暮れにお引き渡ししたお施主様の知人で、その家の暖かさを実感し、それと比較して我が家は寒すぎる、同じ暖房を見積もって欲しいとの事でした。
その方のご家族は、某大手メーカーで建てた家に昨秋入居されたばかりです。
当然、ご予算もあっての事ですが、建てる前に選択された断熱方法と暖房の組み合わせから、得られる住環境がいわゆる寒い家である事はむしろ当然のことです。
期待していた新居と現実のギャップに問題があると僕は思います。
そしてその責任はプランに携わった者にあると思います。
あらためて信州の住宅には、高気密、高断熱、熱環境計画(暖房計画)が必要だと感じました。

posted:2009/01/15

いよいよ雪の季節になりましたね。
皆さまは冬のタイヤに履き替えておられますか?
信州に住む限り冬になれば当然、冬用のタイヤに早めに履き替えるのは常識的なことで、年が変わる前に履き替えられている方がほとんどだと思います。
その昔、スパイクタイヤが冬の常識だったころ車で東京に遊びに行ったことがありまして、渋谷の宇田川町の路上パーキングに車を止めてちょっとした買い物を済ませ車に戻ると、自分の車の周りに人だかりができていました。
大学生くらいの若者たちなのですが、私の車を見て(戦車だ、戦車だ)とか言って騒いでいるのです。
スパイクタイヤを見たことがなかったのですね。
車に戻りづらかったですけど用事があったので、人垣をかき分け車に戻りまして若者たちに戦車の性能を説明したことを思い出します。
ところで今朝の通勤のラジオで、ここ五日間で茨城県内においてスリップ事故が350件以上あったと伝えっておりました。
我々長野県に住むドライバーの常識と茨城県の方々の常識は、きっと違うのでしょう。
車の運転は日常的なコトといってもいいのでしょうが、地域の違いで日常生活の中の常識さえ変わってしまうのです。
日常生活の中の中心は家ですね(風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですが、何が吹いても私は家の話をするのです。あしからず)
家つくりの常識も地域特有のものがあるわけです。
快適な住空間を求めるのは、家を建てる方にとっては当たり前のことだと思いますが、実際のところ初期の段階で気密、断熱よりも、贅沢な水廻りを望まれる方は珍しくありません。
我々は信州において高気密・高断熱は、信州の車における高性能スタッドレスタイヤのように、、常識的なものだと認識しているのですけれども。
我々の仕事で最も大切なことはそのことをお客様に全力で説明することだと思います。
めったに路上が凍結したり雪が降ったりしない地域の人に「その運転は危ないですよ」と教えることはできませんが・・・
求められる家は人それぞれですが価値観が多様化した現在においても常識は外せませんね。

posted:2009/01/08

昨日、近所の子供たちが松飾を集めに来ました。
次の日曜日のどんど焼きのためです。
かれこれ30年にもなるかと思うと少し悲しくなりますがこんな私も子供のころ幾度か、どんど焼きに参加しまして(させられまして)寒い中出掛けて行ったおもいでがよみがえります。
最初は寒くて心待ちにすると言うには程遠い行事なのですが、大きな炎の前で冷めきった体が徐々に温まっていつの間にか心地よくなっていった記憶は今でも鮮明です。
焚き火の温かさは、いわゆる高温輻射熱によるもので
遠赤外線が体の芯まで「ぽかぽか」と温めてくれるのです。
コマツ住研の、ここ1年間の新築物件の中で一番多く採用されている暖房は「温水パネルヒーター」なのですが炎の何百度の熱を使うのではなくたった35度程度の
温水を家中まわすだけなのでやはり体の芯まっで温まるのです。
「パネルヒーター」の場合は、低温輻射熱の効果によるものです。
特徴的なのは家中の室温がむらのないことで、熱すぎるところ、ちょっと寒いな、という処が存在する様な暖房システムでは無いのです。
多少イニシャルコストが高くなるのは事実ですが、ランニングコストは安く抑えられる訳ですし、何と言っても他の
暖房システムでは得られない住環境を得る事ができるので、私も暖房の決め手と実感しています。
言葉で言ってもなかなか伝わらないと思いますので、
是非体感してください。
ご希望の皆様には、わたくしにお電話いただければいつでも現場にお連れ致します。
お待ちしております。

posted:2009/01/05

あけましておめでとうございます。
2009年は、弊社がみなさまに使命感をもって全力で「Q1住宅」を広めていくスタートの年です。
松本市内に着工した現場も上棟を再来週に控え、いよいよ「コマツ住研版Q1住宅」も形になってまいります。
「Q1住宅」の命は性能ですので、各工程におけるチェックポイントは、従来以上に厳密な施工が必要なため、職人さんたちの顔も、ほどよい緊張感があふれている様です。
そんな職人さんたちを見ているとお施主さまのご希望に十二分にお応えできる家が建つんだなーと私自身も実感しています。
コマツ住研は従来通り可能なかぎり、すべての現場のあらゆる工程をお客様に観ていただける態勢をとってまいります。
ご希望の皆様には、わたくしにお電話いただければいつでも現場にお連れいたします。
お待ちしております。