今週も地元のお祭りで沿道に飾りが出たり
花火の音がしている
自分の思い出のそれと比べると、人でも出店も
少なくなった気がしている
ひよこ、かめなどの生き物が景品になっているものは
すっかりなくなった
金魚すくいも珍しくなった
先日の祭りでは「サメ釣り」と斬新なアイデアで
色んな種類のサメ姿を吊り上げると”数字カード”がついていて、対象番号の景品がもらえるけれど
番号を見ておばちゃんが子供の顔姿で
景品を選んでいると想像する店が大人気だった
私が子供の頃夢中になったのは、ブルーシートと簡易テントに机が並んでいて、おじさんから紙に包まれた粉の塊プレートみたいなものを買ってチャレンジするものがあった。
押し絵のようなものはうまく削ると魚や恐竜などの姿になり、おじさんが”オッケ”というと現金と交換してくれた
簡単なものは10円とか、むずいと200円とかあったと思う。
針のような棒で削るという、根気と集中力でがんばるけれど、おじさんはなかなか”オッケ”と言ってくれない
先端の細微なところや、端を整えているうちに割ってしまうとOUTになるのでおじさんとの攻防は自然と長時間になる
結果、子供も大人も長時間大勢祭りに参加していた
色んな法律に引っかかって、なくなったのか理由はわからないけれど。
あれはおもしろかった。
復活してくれたら懐かしむ大人が夢中になり
神社に人が集まるのではないか
間違いなく、私は座布団を持参してずっとブルーシートに座っていると思う
自分の思いでのように、子供にお祭りの楽しい思い出を作ってあげたいなぁと思う。
なんでなくなったんでしょう?
コメントありがとうございます。
またお待ちしております<(_ _)>
でも成功したことはありませんでした。
もう一息って時に割れちゃうんだな~