5/31に厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の「第4回全国家庭動向調査」
(2008年7月実施)
の調査結果が発表になったそうだ。
私は6/1付の信濃毎日新聞で読んだのだが
いま、2010年だぞ。遅くね?ありえないんだけど。
まっとにかく内容は
「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」と考える既婚女性の割合が
これまでの低下現象から一転。増加したと発表になった。
うんぬん、かんぬん書いてあるが、情報が古すぎる。
時代は男性も労働や残業時間のカット、職を失う人もいる。
女性も働きたいが小さい子供を預ける先がなく困っている。
100年に一度の大不況の真っただ中。
理想はどうか知らないが、現実は2008年の調査時とは全然違うんだ。
「子供が3歳くらいまで母親は仕事を持たずに育児に専念したほうがよい」
賛成した母親もポイントが上昇していると。みんな、それは、わかっています( 一一)
理想はそう。現実は別。やだねぇお国しごとは!
よくそんな昔の理想を発表できると思うよ。
今の生活になんの役に立つんだ。フン <(`^´)>
あきれるぅ~
まぁそういう結果があったということはわかった。
しかし、調査結果の分析が腹が立つ。
結婚や少子化問題に詳しい専門家(誰だよ)が
「非正規労働が増え、正社員でも長時間労働で疲弊する状況があり
女性の間で仕事への意識が低下している。主婦になって子育てに専念した方が楽と考えるのは当然」
なんだとぉ~
絶対、子供育てたことないやつの分析だね(-"-)
ずっと子供をみていることは大変なんだぞ。
まして子供が小さければ小さいほど大変なんだ。
「楽」って言うな!
2008年当時はどういう意識だった、という結果はせめて次年度発表しようよ。
私も白い服着て、「誰の為の調査ですか?」
端的に、明確に返答してくださいって仕分けしたいわ<(`^´)>
見当違いな調査して、見当違いな時期に発表してぇ
全く頭にきちゃうわ。
乱れまして、失礼しました ぺこり。
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