カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
クリスマスと年末年始を婿殿と一緒に過ごすために、渡米した長女。

「“一富士二鷹・・・”で、どうぞ良いことがありますように!」

解放される午後2時過ぎという時間に合わせ、昼過ぎには早めに空港に到着し、そこで昼食を摂って待つことにしました。
平日だったこともありますが、それ程の渋滞も無く、無事に羽田空港に到着。国際線ターミナルに直結する駐車場に車を停め、国際線ターミナルの出発ロビー上の4階にある江戸小路へ向かいます。
それは、レストランやショップが立ち並ぶ4階の江戸小路も同様で、閉まっている店の方が多く、お目当てだった「つるとんたん」も閉店していました。止む無く開いていた店に入りましたが、半分ほど埋まったテーブルも旅行客ではなく、その殆どは航空会社の制服を着た空港スタッフの方々でした。
もしかすると、コロナ禍で一番様変わりしたのがこの場所なのかもしれないと思いながら、娘がお世話になっていた職場である国際線出発ロビーの余りの寂しさに、何だか涙が出て来そうでした。
自宅隔離中はどこへも出られず、リモートワークで仕事をしていた長女。その後、政府が14日間の隔離期間を10日に短縮したこともあり、親としてはむしろ長くいてくれた方が良かったのですが、役員としての責任もあって、隔離明けの翌日には慌ただしく東京に戻って行ってしまいました。勿論、今回の渡米に際し、帰国後も健康面で何も体調に問題が無かったのが何よりでしたが・・・。