カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
今年も一年間、本ブログ「三代目の雑記帳」をご愛読賜り、誠にありがとうございました。
このブログも丸13年になりました。
アクセス数も年を追うごとに増えて、一昨年は33万件を越えるアクセスを頂きました。しかし、昨年からのコロナ禍で非日常的な状態が続いていることから、掲載回数を減らしほぼ三日おきにしたので昨年は25万件でしたが、コロナで在宅の方が多いのか、今年は実に37万件を超えるアクセスを頂きました。このページを借りて謹んで御礼申し上げます。ありがとうございました。
今年もコロナ禍での一年間ではありましたが、そうした中でも我が家では幾つかの大きなトピックスがありました。
娘たちの心願成就と子宝祈願のために、毎週の様にウォーキングを兼ねての鹽竈さまから四柱、最後に深志の天神さまへと三社への参拝を続けて来た結果、次女夫婦念願の子宝を授かることが出来、私たち夫婦にとっての初孫となる女の子をこの10月に無事出産することが出来ました。
一方、新規事業インキュベーションを担当する長女は、ここで女性向けの新ブランドを立ち上げて順調にスタートさせることが出来ました。もし興味がおありの女性の方がおられましたら、アルファベット“oito”で是非検索してみてください。親バカですが、結構面白いのではないかと思います。
また彼女はプライベートでも念願が叶い、今月上旬、忙しい彼女たちに代わって私たちが代理でレジストしました。
また私たち夫婦は、昨年空き家になった母屋の片付けをした際に、同じ苦労を絶対に子供たちにさせてはいけないと家内と誓い合い、将来も松本へ戻ることは無いだろうという娘たちの勧めと、次第に介護度が進む母の特養入居が可能になったことも手伝い、来たるべき自分たちの老後をふまえ、“終の棲家”と考えていた我が家を処分して街中の集合住宅へ転居するこにしました。
今年も世界中がコロナ禍に揺れた2021年ではありましたが、我が家にとってはそんな特筆すべき大きな節目となった一年でもありました。
年の節目にあたり切り替えを出来るのが、きっと人間の(ずるくも)良いところだと思いますので、今年の色々な反省をふまえつつ「ヨーシ、来年はもうチョット頑張るゾー!」と、ここでまた心のギヤを入れ替えて新たな年を迎えたいと思います。
普通に人に会って飲んだり喋ったり、また生の演奏会に行ったり落語会に行ってマスクをせずに大声で笑ったり、そして子供たちが帰省して来たり旅行にも行ったり・・・。
来年こそは、何としてもそんな“当たり前のこと”が当たり前に出来る、そんな極々“普通の年”になって欲しいとつくづく思います。
来る2022年こそが絶対にコロナが収束し、極々普通の日常が平穏無事に送れる年であって欲しい。そして、加えてその新年が、皆様にとって「は」、若しくは「も」、或いは「こそ」素晴らしい年であって欲しい。
皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。
カネヤマ果樹園一同+ナナ&コユキ💛