カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
五月連休を迎え、恒例の野菜苗を畑に植えます。先ずはハーブから。
僅か一坪ほどの我が家のハーブガーデン。以前、あらゆるハーブを試した結果(例えばハーブティー用のハーブ類はニーズ無し)、10年程前から我が家でニーズのある食用ハーブ、しかも生食でのサラダ用ハーブに結果限定しています。
そこには多年草ハーブであるセルバチコとチャイブの株があるのですが、株の周囲の土が固くなったので、一旦株を鉢に移し替えて、土起こしをして、水はけが良くなるように蓄えてあったコーヒーかすを土に混ぜ、肥料の鶏糞を入れて更に混ぜ合わせ、一週間以上そのままにして馴染ませた上で、多年草のハーブを戻してあります。
その移し替えた宿根草のチャイブは無事芽を出したのですが、セルバチコ(ワイルドルッコラ)は二株中一株が枯れてしまいました。ナカツタヤによれば、セルバチコはニーズが無く、ロット毎(24鉢)のオーダーでないと対応出来ないとかで断念しました。ピリッと辛くて美味しいのに人気が無いのでしょうか。一年草のルッコラに対してセルバチコは多年草で便利なので、むしろ知名度だと思うのですが・・・。
そして、お願いしてあったルッコラ6鉢と一緒に、バジルを4鉢、パセリを2鉢、それぞれポット苗で購入してきました。
毎年植えるパセリ。地植えのパセリは、売っているモノとは全くの別物と思えるほどの美味しさ。料理に添えるだけでは勿体ない!食べると、パセリも野菜なんだと納得させてくれます。
あとの空いたスペースには、毎年失敗しているのですが、今年も懲りずにコリアンダー(香菜=シャンツァイ、パクチー)。そしてこちらも西海岸で長女に教えてもらって以来、サラダ用に好評のカーリーケールとミニトマトも植えようかと思います。