カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今年も一年間、本ブログ「三代目の雑記帳」をご愛読賜り、誠にありがとうございました。

 果樹園のH/P開設と共に始めたこのブログも丸10年になりました。
アクセス数も次第に増えて、7年前に年間15万件を数えました。しかし、ネタ切れと隔日での掲載に疲れ、二日おきのペースでの掲載とさせていただいた6年前には一時的に減ったものの、それでも12万件とほぼ毎月1万件というアクセスをいただき、その後は漸増して今年はこれまでの最高だった昨年の21万件を遥かに超えて、ナント29万件ものアクセスを頂きました。
このページを借りて謹んで御礼申し上げます。ありがとうございました。

 今年の漢字「災」に代表される様に、北海道地震や西日本豪雨など災害の多い年でありました。地元信州は、小平奈緒の「チャレッソ!」の感動に始まり、御嶽海と松本山雅で盛り上がった一年だったでしょうか。どちらも時の勢いだけではなく、焦らずじっくりと力を蓄えて更に上を目指して行って欲しいと思います。

 私事では、念願だったウィンザー洞爺を始め、ナナと一緒の飛騨路、初めての箱根なども良い思い出になりました。また娘からの誕生日プレゼントで初めて生で聴けた小田和正コンサートツァーも感激でした。
中でも個人的に今年一番感慨深かったのは、家内と始めた中年登山。自分の足で登ることで、松本市民として、毎日眺めていた美ヶ原の“百名山”としての魅力を改めて知ることが出来ました。とりわけ印象深いのは、いきなり日帰りでの初登山は些か無謀だったかもしれませんが、快晴に恵まれた絶景の唐松岳初登頂だったでしょうか。
(今年最後の写真は、その唐松岳登頂と、今年もやっぱり東山魁夷の「年暮る」です)  
 年の節目にあたり、今年も色々反省をしつつ、「ヨーシ、来年はもうチョット頑張るゾー!」と、また心のギヤを入れ替えるべく新たな年を迎えたいと思います。こうして、切り替えを出来るのが、きっと人間の(ずるくも)良いところだと思います。
 来る2019年「も」、或いは「こそ」、皆さまにおかれましてもどうぞ良い年をお迎えください。

                             カネヤマ果樹園一同+ナナ