カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
完全無農薬で栽培している我が家の家庭菜園の夏野菜。今年は概ね順調に育って、“夏の恵”を十分味わうことが出来ました。
また昨年は全くダメだったナスですが、今年は収穫出来ました。まだ花が咲いていますので、秋ナスも多少は収穫出来そうです。
ケールも隔日ペースで生サラダに。ただ、さすがにあまりの穴ボコだらけのケールに奥さまから何とかせよ!との厳命があり、その後トンネル状に防虫ネットを被せました。確かに効果てき面で、穴の無い“キレイな”ケールが収穫出来ました。播種をずらしたので、まだ十分収穫出来ています。
スティックセニュールは順調に生育して収穫し茹でてサラダにしましたが、奥さまの反応はイマイチ。別名スティックブロッコリー(茎ブロッコリー)と云う通り、スティックセニュールというのはタネのサカタがブロッコリーと中国野菜のカイラン(芥藍)を掛け合わせて作った野菜だそうで、栽培の難しいブロッコリーに比べて素人でも簡単に栽培が出来るのだとか。しかし、ブロッコリーの様な“野菜の味”が無く、これなら確かに奥さまの反応も然りで、ブロッコリーの方がイイとの家内の評価も頷けますし、シンガポールに赴任中、豆芽やカンコン同様に中華料理では定番だったカイランの炒めモノの方が(勿論調理法もありますが)遥かに美味しかった気がしました。ですので、もう栽培はイイかな・・・。
また、オクラも水不足だったのでしょうか、残念ながら今年はイマイチでした。来年はもう少し学習し、栽培を工夫しないといけません。