カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
久し振りの年末年始の帰省だった次女の、「お正月くらいのんびりしたい!」との仰せ。
彼女の初詣は東京で(羽田空港神社?)行くとのことから、我々は彼女が帰京した後の三日に早朝ウォーキングを兼ねて歩いて四柱神社へ行くことにしました。
最近四柱神社は初詣に限らず、天照大神を始めとする4柱もの祭神を奉ることからパワースポットとして人気だそうですが、元旦の午前中に年賀状を追加で本局へ投函するために横を通ると、何と本殿前から縄手通りを抜けて大名町の降板先の千歳橋まで参拝客の列が続いていてビックリ。今までで一番長い初詣の行列だったのではないでしょうか。
3日の未明に雪が降ったらしく、朝起きてみると薄らと雪化粧。
ナナの散歩を済ませ、戻り母の朝食を用意してから8時頃自宅を出発。
脇道は雪がまだ解けておらず、滑ってはいけないので本通りを真っ直ぐに駅方面へ下って行きました。松本城公園を抜けて大名町へ向かいます。
縄手通りを通って正面鳥居から参拝。地元紙によると、三が日で6万人を超える参拝客とのことでしたが、まだ時刻が早いせいか待たずにお詣りすることが出来ました。古札と毎年4柱神社から頂く昨年の干支の一刀彫を奉納し、続いてまだ時間があったので深志神社へもお詣り。我が家では特に受験や試験は関係ありませんが、大きな寺社仏閣の無い松本の街中では初詣先だと四柱神社と天神様が定番です。深志神社は三が日で5万人の人出とか。天神様に相応しく、チラホラと参拝や祈祷する受験生らしき家族連れの方々が見受けられました。
帰路、またお城を通って帰りました。9時を過ぎていましたが開門はまだの様でした。生憎、この日は北アルプスの山並みは雪雲の中。また未明の雪も少な過ぎて雪の天守閣を望むことは出来ませんでした。
帰路、途中に塩竃神社があるので、誰もいませんでしたがついでにこちらにもしっかりとお詣りをして自宅に戻りました。