カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
スーパーのレジ等で渡される買い物を入れるポリ袋が石油化学燃料から作られていることから、燃やすと環境破壊に繋がる、或いは買い物客が商品を入れるマイバッグを持って行けばポリ袋が不要となり、環境保護にも繋がり、環境に優しく“エコ”である。そのため、マイバッグを持参した客を優遇する、或いはポリ袋を有料化する・・・云々。環境問題として取り上げられたりした結果、松本でも、有料化(2円)したスーパーがあったり、またマイバッグを持参するお客さんも目新しくなくなりました。
一方、我が家では食料品買い出し時には、基本的に常時レジ袋を要求しています。それは・・・面倒くさいから?タダだから?・・・決してそうではありません。
我が家には、台所の生ごみ、可燃ごみ、プラごみ専用の各々のゴミ箱やダッシュボックスがありますし、台所以外にも、リビングや母の部屋2階のファミリーコーナーや寝室、トイレ等、大きさは異なれど大小幾つかのゴミ箱があり、週2階の可燃ごみや週一回のプラスチックごみ回収時に、市の指定するゴミ袋に入れて回収場所にゴミ出しをしています。
最近、我が家周辺でも。特に可燃ごみの収集日には生ゴミを狙ったカラスが襲来し、ゴミ袋を突いて穴を開け、生ゴミが収集所に散乱するといったケースも決して珍しくなく、黄色い網を掛けたりもしていますが、悪賢いカラスとの知恵比べといった感も無きにしも非ず・・・といった状況です。そして、場所によっては道路にまで散乱した生ごみをその地区の住民の方々が放ったらかし・・・といった光景を目にすることも決して珍しくありません。
こうしたカラスの襲来を避けるためにも、ゴミ回収袋から生ゴミが目立たなくする、或いは二重化することで穴を開けにくくするために、レジ袋に一旦生ゴミを入れてしっかりと口を縛り回収袋に入れる方が効果がある様に思います。また、これは勝手な内部事情ですが、レジ袋のまま集めた方が細かなゴミが散らからずに回収し易いといった効果も(我が家では)あります。
そして、そのためにわざわざポリ袋を購入することなく、食品購入時に商品を入れるために配布されるレジ袋は大助かりで、大いに重宝しています。
そうしたことを期待してレジ袋を頂戴し、重宝させていただいているのですが、これも“悪”?環境に優しくない?エコでは無い?批判されて然るべき行動なのでしょうか??ネ!?