カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 母のショートステイ期間中に合わせて、お届けモノの荷物を運びがてら、車で娘の所に上京しました生憎、都会に近付くにつれての雨。慎重に運転しながら、ゆっくり走って談合坂で昼食がてら休憩し、ここで“都会に慣れた”談合坂で奥さまに運転を交代。幸い平日故に首都高も然程の渋滞も無く、予定通りに羽田ランプで高速を降りて、最初に娘の住むマンションへ荷物を届けてからいつも通り大鳥居のホテルへ。

 その後、この日も雨模様だったため、今度こそ!と思っていた蒲田の“羽餃子”を諦めて、この日はカンターには出ないとのことで娘の働く様子は見らないとのことでしたが、濡れずに夕刻の羽田空港へ。
江戸小路は「朝顔市」風の夏の装い。何だか、ここに来た方が“日本の夏景色”が感じられます。
蒲田の餃子をあきらめたためか、今回は中華で飲茶を何品かと私メは餡かけ焼きそばと奥様は中華風冷麺。上品な味で美味しゅうございました。
 翌日、娘のお休みだったので日帰りで初めて房総へドライブです。娘の住む大田区からはアクアラインへのアクセスもすぐで便利(結構産業道路からの進入路がナビを使っても分かり辛かったのですが・・・)。途中、海ボタルで休憩。結構混んでいました(平日でも夏休み期間でしたので)。
房総では、昼食で鯵のタタキ定食を。値段は決してお安くはありませんが、やはりこの鮮度は海辺ならでは。プッリプリで弾力があり、臭みなど全く無し。残念ながら鰯のなめろうやサンガ焼きまでは食べられませんでしたが、イイですね、どんなに輸送時間が短縮されたとしても、果物や野菜も産直が美味しいのと同様に魚はやっぱり海辺には敵いませんね。
 翌日は、用事のある奥さまと別れ、頼まれたお土産を購入するために東京駅に。その後で、ステーションギャラリーで開催されていた「幻の画家 不染鉄展」を見ようと思ったのですが、思っていた以上に購入に手間取り閲覧時間が無くなってしまったため、諦めて地下街でのランチに変更です。八重洲地下街には残念ながら北は無く、「エリックサウス」という南インド料理店があります。そこで、好みのカレーを2種類選ぶランチミールスにして、バターチキンとマトンを選択。南なので、ナンではなく、パパドゥとターメリックライスで頂きます。久し振りの本格的なインド料理で満足でした。
 その後で表参道で奥さまと合流し、一緒に糀谷に行ってから松本へ向かいました。