カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
常念を始めとする北アルプスの峰々も、代搔きや田植えの時期を伝えた雪形も次第に消え去り、僅かに残雪を頂きに留めるのみ。
植えたばかりは池の様だった田んぼの早苗も次第に茂って青みを増し、その青田とは好対照に、春先に青い息吹を感じた麦畑もそろそろ黄ばみ始めて信州でも麦秋の候の様相です。
写真は、順番に5月20日の朝のアルプス公園から。5月28日の源智の井戸(人形店が軒を連ねる“人形町”高砂通らしく、月遅れの端午の節句に向けて鯉幟が飾られていました)。6月11日に「アルプス市場」帰りに寿から望む北アルプス。最後は12日の早朝ウォーキング、岡田松岡からの城山々系越しの常念と“里”の麦秋。