カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 サンノゼに留学中の長女を訪ねて、家内と次女が3月末に遊びに行って来ました。私メはお留守番・・・。航空会社勤務の次女のお陰で、格安の家族チケットで行って来ることが出来ました。

 日本では(東京に住むから)不要と学生時代に免許を取得しなかった長女でしたが、車社会の米国では車が無いと生活出来ないので、ゼロから練習して、めでたく現地で免許を取得。その彼女の運転でサンノゼから(高速をぶっ飛ばして!?)連れて行ってもらったというサンフランシスコ観光での金門橋やフィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)。
フィッシャーマンズ・ワーフの名物は、何といってもクラム・チャウダーです。何度か行った長女が、有名な発祥の店(Boudin Bakery)は美味しくないからと、別の店に連れて行ってくれて食べたそうですが、名物のサワーブレッドに入ったクラム・チャウダーは食べ切れないと、子供たちはパン無しで頼んだ由。確かに、見るからに大容量です(昔、ロスに出張した時に連れて行ってもらったラーメン店も、バケツかと見紛う程の丼でしたが、米国は全てにビッグサイズです。でも、ポートランドで飲んだ地ビールとエルパソで食べたTボーンステーキは本当に旨かったなぁ・・・!)
 次女が会社のグルメな先輩から買って来て欲しいと頼まれたという指定銘柄のクラム・チャウダーの缶詰を、私にもお土産で買ってきてくれました。何でも発祥の店のモノより美味しいのだそうです。
 ・・・ということで、先日食べてみました。
ふ~む、どうなんでしょうね。こんなものなのかな・・・?
確かに缶詰食品としては美味しいと思いますが、他と比較して“サンフランシスコ名物”という納得性は・・・?
現地で食べた家内は、缶詰スープとしては十分美味しいそうで、
 「今度行ったら、私もお土産に買って来ようかしら!?」
とのこと。一方私メは・・・、
 「うーん、やっぱり、本場で食べないと“よう分からん!”」
でも、確かにチョコレートなどのありふれたモノではなく、クラム・チャウダーの缶詰をSF土産として選ぶのも珍しくて目先も変わるので良いかもしれません。

コメント

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。

トラックバック