カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
毎朝、早い時間にナナの散歩に行っていますが、我が家のナナはシーズーなので、飼い主にとっての運動効果はあまり(全く?)期待出来ません。例えば、同じ小型犬でも、大元の祖先が猟犬(鴨猟)だった(スタンダード)プードルから改良されたトイプーとは活発さが違います。因みに、片や我がシーズーは、中国語での「獅子狗(シーズークゥ=獅子犬の意)」が語源である通り、元々中国の歴代王朝の宮廷犬として門外不出の愛玩犬だったせいか、本当に“不活発”。例えば、ドッグランに連れて行っても他の犬種の様に走り回ることがありません。
「(不健康にならぬよう)一緒に歩こう!」
との有難いお誘い。
しかし、長野オリンピックの時の某長野県知事のスピードスケート競技に対する“ミズスマシ”発言ではありませんが、トラックをグルグル周るだけのウォーキングは(景色が変わらず)面白くないので、一緒にトラックを回るのは断固拒否。
そこで、一緒にウォーターフィールドまでは行って、その後彼女の周回終了時間に合わせて、その間一人で周囲の里山の速歩をしています。奥さまの4周分の周回と同じくらいなので、距離にして1.5㎞程度でしょうか。その間、日々刻々と少しずつ、でも確実に変化して行く“自然の移ろい”を五感で感じながらのウォーキングです。
また、城山から芥子坊主に至る城山山系の里山が目の前に拡がり、この時期は里山の新緑が実に目に鮮やかです。正に“目に青葉”。更に田植えの終わった水鏡の田んぼと青い麦畑。
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