カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
本ブログでもこれまで何度か紹介させていただいた、ハルキ文庫書き下ろしの高田郁著「みをつくし料理帖」(全10巻)。
(本来は「髙」“はしごだか”だそうですが、通常変換出来ないので、普通の「高」で表示します)
5年程前に、TV朝日で北川景子主演によりドラマ化されましたが、トレードマークの八の字の太い眉毛を“下がり眉”と憧れの浪人小松原からあだ名で呼ばれる主人公「澪」にそぐわず(むしろ、絶世の美女「あさひ太夫」となる幼馴染の野江の方が北川景子のイメージは近かったので)、殆ど放送は(活字からの自身のイメージが崩れるのを避けるべく)視ませんでしたが、ここでNHKがBSではなく総合TVで放送するとのこと。
因みに、他の配役を見ると、あさひ太夫が成海璃子。小松原の旦那は森山未来。物語で重要な雰囲気を醸し出す「芳」は安田成美。源斎先生にはNHK-BS「一路」で主役を演じた永山絢斗。
シリーズ全10巻を8回で放送するらしいので、澪が「雲外蒼天」を果たすためにどんなエピソードが放送では採り上げられるのか(個人的に、これは外せないでしょう!とか、色々素人的意見もありますが)大いに楽しみです。