カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 22日に、とんぼ返りで帰省してきた長女夫婦。
東京では見られなかった桜が見たいというので、23日の早朝にナナも連れて車でアルプス公園へ。

 松本城は既に散ってしまいましたが、標高の高いアルプス公園はちょうど見ごろを迎えたところで、ほぼ満開でしょうか。昔(私の子供の頃には既に植えられていた)県の種畜場時代からの古木も含め、園内には650本の桜が植えられています。
 アルプス公園は都市公園ですが火器使用が認められているので、公園内でのお花見で焼き肉やBBQを楽しむことが出来ます。そのため、桜の下には既に早朝からお花見の場所取りのブルーシートが張られていました。
いつものビューポイントからは、残念ながら北アルプスは山頂に少し雲が掛かってキレイに望むことは出来ませんでした。
 アルプス公園から戻り、荷物を車に積んで慌ただしく帰って行った娘夫婦。まるで“台風一過”の様に静かになった翌日。この日の方が天気が良さそうだったので、ウォーキングを兼ねて再度アルプス公園へ行ってみました。月曜日の早朝でしたので、マレットゴルフに興ずるお年寄りの方々もおらず、犬の散歩をする人くらいで実に静かなもの。
 この日は、ビューポイントから見事な山並みを遥か白馬方面まで臨むことが出来ました。
桜は既に散り始めていて、無粋な風に時折桜吹雪が舞っていました。緑の草原の様な広い園内には、辛夷の白い花も咲いて春爛漫の雰囲気。昔は、メーデーの後に職場のメンバーと花見をしたこともあったのですが、今年もGWまでは到底無理。これも温暖化の影響なのでしょうか。
 アルプス公園へ向かう途中の、山の畑のモモの花も満開でキレイでした。