カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
この日の夕刻は、「今度こそ絶対に蒲田の羽根つき餃子!」と宣言していたのに、いざ出る頃になったら外は生憎の雨模様・・・。蒲田へは歩いて行く予定だった(同じ蒲田駅でも京急とJRは離れており、電車だと品川経由のため、バスか歩いた方が早い)ので、「えっ、雨!?」となり、「じゃ、止めよう!」とあっ気なく前言撤回(だそうです・・・)。
「(電車で行ける)空港なら濡れないし、傘も要らないから・・・」
と、次女の働く羽田空港へ行くことになりました。
子供が生まれる前は良く行った新宿の伊勢丹会館の「串の坊」はとんと御無沙汰で、前回(昨年10月末)、米国から一時帰国する羽田着の長女を迎える前に、次女と3人で(女性陣が「つるとんたん」での代わりに、私メのために)「串の坊」で食べたのが本当に30年振りくらいだったのでしょうか(後で聞いた娘の言に拠れば、その時の久し振りの「串の坊」を気に入って、家内は再訪を希望していた由。ふ~ん、餃子じゃ無かったんだ・・・)。
串の坊のお任せは、全部で100種類近いメニューの中から旬の食材を使った30種程が季節毎にサーブされて来るそうですが、この日も10種類ほどで満腹気味なってきたので、最後にアスパラの一本揚げだけは必ず出してもらう様にお願いして、早めにストップを伝えしました。
その旨声を掛けても、既に揚げるべく準備されていた串が2~3本はストップ後にも出されて来ます(と事前にその旨お断りがあります)ので、満腹になる少し前にストップした方がベターです。最後にデザートで黒糖ゼリーが出されてコースは終了。
(昔、茅野市蓼科の三井の森の別荘地にも支店があって、諏訪の社宅に住んでいた頃一度行きましたが、まだあるかなぁ?・・・。もしあれば、信州でも「串の坊」で食べることが出来ますが、果たして食材の鮮度は如何に?)