カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
レストランと家庭料理では、遜色ないとまでは言えなくても、素材や調味料などにより、家庭でもそこそこ、或いはそれなりの味には仕上がると思いますが、その中で一番難しい(プロの味には程遠い)のが、中華料理だと思います。その理由の一つに、中華料理が独特の調味料を使うということがあります。
ただ、味の素のCookDoが登場してからは、その難しい味付けをしてくれてあるので、お陰で家庭でも簡単にプロの味に近付けるようになり、主婦(夫?)の大いなる味方になったと思いますが、それでもまだ家庭ではプロに太刀打ちできない最大の理由は、火力の違いではないかと(勝手に)思っています。
以前、チャイナスパイスが深志高校の上にあった時は、我が家から車でホンの数分(3分!)でしたので、忙しい時の持ち帰りも含めて頻繁に利用させてもらいましたが、数年前に再開された場所がちょっと遠くなったので、少し足が遠のいてしまいました。
そこで、我が家から半径1㎞以内にある、割と大衆向けの中華料理屋さんでレバニラ炒めを試してみました。
先ず1軒目。中国人ご夫婦がやってらっしゃる、割と最近オープンした店。
レバーも柔らかく、野菜もシャキッとしていましたが、何故か味付けが味噌ベース。残念ながら好みの味ではありませんでした。
またレバニラ自体ではないのですが、定食に添えられた一品醤油を掛けただけの冷ややっこ。手間が掛からず重宝なのでしょうが、中華料理店なのになぁ・・・。せめて中華風ドレッシングにすれば良いのに・・・。
我が家の近くで、どこかこれぞ!という店は無いのでしょうか?
こうやって何軒か見てみると、ニラレバって(自分の好みの味を見つけるのが)案外難しい。少なくとも分ったことは、チャイナスパイスのニラレバ炒めは、(シーズニングが独特ですが)やはり逸品だということでした。
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