カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
久し振りの快晴の日曜日となった12月18日。珍しく、奥さまから
「ねぇ、アルプス公園にウォーキングで行って見る?」
との仰せに、「行く行く~!」と相成りました。
この日は(奥さまがウォーキングへ)出るのが遅く、アルプス公園に着いたのは9時頃だったでしょうか。犬連れの方がチラホラと。いつものビューポイント「ピクニック広場」からの北アルプスの眺め。白馬方面まで見ることが出来ます。この日は朝霧が発生したようで、眼下の島内から安曇野に掛けて霧に覆われていて、まるで雲海の様です。北アルプスも、更に雪が降った様で、前回(11日)に比べ更に白さを増した様に思います。家内も、
「やっぱり、冬の雪の北アルプスの方が綺麗だね・・・。」
と、暫し見とれておりました。
すると、ちょうど小学生くらいのお子さん連れのご中国系と思しきご家族も観光で来ていて、エレベーターを開けてまっていると「Thank you!」とのことに、台湾かと思い聞けばシンガポールとのことに懐かしくて、以前家族で赴任していて、今でもチキンライスやホッケンミーが懐かしいことを伝えると、随分シンガポールも変わったとのことに、自分たちがいた時に比べると今や人口も倍(500万人)になったなど、暫し懐かしく歓談させてもらいました。ファミリーの旅行の無事を祈りしてお別れし、帰宅の途に。
その後、お友達から教えてもらったという堀金の自由市場に行きたいというので、食料品の買い出しを兼ねて昼頃出発。自由市場というのは、どうやら堀金の道の駅のことだったようです。ちょうど辛味大根やみどり大根(ビタミン大根との表示)もあり、カボチャやゴボウと一緒に購入(土が違うので、十分な辛味があるかは分かりませんが・・・)。
外に出ると、常念がくっきりと。佐藤校長の「見よ、あれが常念だ」ではありませんが、個々堀金は常念の麓の村(現在は合併して安曇野市)です。
ちょうど道の駅の横に、これも信州の晩秋の風景でしょう、野沢菜の広い畑が拡がっていました。見事な安曇野の風景でした。