カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
週末の早朝ウォーキングついでの、喫茶店でのモーニングサービス。
早朝7時か8時くらいからやっている、街中の喫茶店のモーニングサービスは、「まるも」に始まり、大方“制覇”してしまいました(9時や10時開店という喫茶店はまだありますが)。
そこで、今回は趣向を変えて郊外店へ行ってみることにしました。
徒歩で行くにはちょっと遠いので、出来れば車を停めて、周辺ウォーキングとモーニングサービスという前提です。
今回は、音文(ザ・ハーモニーホール)の近くにある「支留比亜珈琲 松本店」。こちらは「コメダ珈琲」同様、“名古屋流喫茶店”と云われる人気の珈琲店です。
最初、市内庄内に出来た「コメダ」が、ゆったりと寛げると「女子会」的な主婦層に人気の様で、塩尻等にも出店を拡げていますが、「支留比亜」も地元名古屋では「コメダ」と並ぶ人気店らしく、2年前に県外初出店として松本の島内にオープン。一度来たいと思っていました。
モーニングは7時から。奥さまによると、店内は「支留比亜」の方がシックで落ち着いた雰囲気とのことでした。
東京(新橋か御茶ノ水界隈だったか)にも出店していて、以前タレントさんがTV番組(「メレンゲの気持ち」だったか?)で紹介されていて絶賛だったのが、「支留比亜」だけという「カルボトースト」でした。
そこで、モーニングサービス付きで、コーヒー(390円)と奥さまは紅茶(390円)をご注文。トッピングにジャム(+100円)も追加されました。
私メは、せっかく来たので「カルボトースト」(600円)も併せて注文してみることにしました。
モーニングサービスは、「コメダ」と同様。コーヒーは濃い目ですが、「まるも」の様に、もう少し酸味が効いている方が個人的には好みです。
カルボトーストは、「う~ん、確かにカルボナーラだ・・・」。但し、以上でも以下でもなし。一般的なパスタソースと比べると、弛めでスープに近い感じでしょうか。奥さまも試食。印象は同じだそうです。ナイフとフォーク、スープ用スプーンも付いて来ます。
「ま、でも食べてみないと評価出来ないし・・・ネ。」
次回モーニングに来たら、カルボナーラトーストではなく、他のメニューを頼みたいと思います。
店員の方に事情をお話して、駐車したままでの音文へのウォーキングをお願いすると快諾いただけたので、「支留比亜」から音文まで歩き、公園にもなっているホール周辺を一周してから店に戻りました。ウォーキングとしては2㎞足らずです。
30分程で戻ってみると、広めの駐車場もほぼ満杯。
最近は、モーニングを楽しむシルバー世代も多いようですが、「コメダ珈琲」同様、この集客力はなかなかのモノ。市中の喫茶店では駐車場が無いお店も結構ありますので、喫茶店に限らずですが、地方では郊外店の方が盛況かもしれません。
余談ですが、名古屋流喫茶人気を受けて、「デニーズ」等のファミレスも対抗してモーニングでトーストとゆで卵を無料にしたのだとか。店側は大変でしょうが、食べる側としては大歓迎ですね。