カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
先週末、芝焼きをしました。
芝焼きは二~三年に一度で良いと云われており、昨年実施したので、奥さまからは「今年は(やらなくて)イイから」と言われていましたが、雑草の種や害虫の卵などの焼却効果もありますので、毎年でもやればやっただけの効果は期待出来ます。
芝焼きの方法と、効果等は過去のブログ(第959話、453話)を参照ください。
風にない日を選び、一度に燃え拡がらぬようタイル(以前、自身で作庭した際に、花壇と芝生を分ける歩道用に使用)と万が一の延焼時の消火用に散水するホースを用意。そしてサッチ(芝刈りの時に発生するカス)を搔き出す金属製の熊手も用意して準備万端です。高温多湿の夏場、サッチは病害虫発生の温床になります。
昨年秋に最後の芝刈りをしてあるので草丈も短く、それ程炎も立たずに、サッチを搔き出して二度焼きをします。最後に、火種が残らぬよう、一面に散水して終了。一時間半で、50㎡程の我が家の芝生ガーデンの芝焼きが終了しました。若草山ならぬ、我が家の庭に春の訪れを告げる“風物詩”でしょうか。
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