カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
ガラケーから初めてスマホに替えて、早2年が経ちました。
若者ほど色々なアプリを使っている訳ではありませんが、唯一月額使用料を払って利用しているのが、NTTドコモの、スマホとタブレット向け有料アプリサービスである“dマガジン”。月額400円(税別)也。
これは、発刊毎に配信されて来る電子雑誌サイトで、週刊誌や月刊誌など今では全部で160誌近くが登録されているそうで、スマホ購入時は1ヶ月無料。掲載誌は、例えば、登録されている中にある「週刊ベースボール」などはドラフト特集号しか(記録用も兼ねて)購入しませんので、それが毎号読めるとなると、1冊400円程度しますから、これだけで元が取れることになります。また、「サライ」もあったので、これまで古代史などの歴史や日本酒などの特集記事を興味深く読んでいます。
他にも、グルメや旅行などの趣味関係や経済誌も登録されていますし、車関係や写真週刊誌も読むことが出来ます(但し、グラビアは掲載されていませんので念のため)が、コミック誌は登録されていません。また高級?女性誌の「家庭画報」なども何故か登録されているのに、「音楽の友」やオーディオ関係の雑誌はありません(何となくファッション関係含め女性誌の方が充実しているような気がします)。
しかし、かなりの種類の雑誌が月400円で読み放題ですので、これって結構お得だと思います。そして、本当に読みたければ(また手許に置いておきたければ)、その冊子を本屋で買えば良いのですから(実際、何冊かスマホで見た後に、保存用として購入しました)。
タッチパネルでの誌面の拡大やスクロールが思いのままなのですが、私のスマホは既に2世代前となったXperia Z3 Compactなので、4.6インチ画面(胸ポケットに収納可能なサイズなので選択)と一回り小さいのと、スクロールでの頁捲りが早いとダウンロードが間に合わないのが些か玉にキズ(ややストレスが溜まります)・・・でしょうか。
メリットは、雑誌名に関係なく、ジャンル毎に該当記事が一覧で検索可能なこと。また、本屋では絶対手にしない(であろう)女性誌も、グルメや旅行記事などの興味深い内容が載っていれば、立ち読みと違って気兼ね無く読めること・・・でしょうか。
ドコモのスマホアプリ“dマガジン”・・・かなりお得だと思います。
(参加提供している出版社も、電子版に置き換わって雑誌が全く売れなくなっても困るでしょうから、PCでの閲覧やスマホからのPCへの転送は不可。ただタブレットはOKですので、最近は画面もノートと遜色ない程大型化していますから、お持ちの方は重宝されるかもしれません)
因みに、奥さまは専ら“d TV”(以前のdビデオから名称変更)を楽しんでおられます。こちらも月額定額制で、新作こそ有料ですが、旧作は全て無料で見放題なので、昔良く借りていたDVDレンタルは、今では全く利用しなくなりました。こちらの良い点は、無線で飛ばして家の大画面TVでも見られるところ。画質も音質も驚くほど高品質です。
これじゃ、DVDレンタル業界は苦しくなるでしょうね。映像や音楽、文字などデジタル化可能なモノは、どんどんネット配信に置き換わっていくのでしょうから、きっと。