カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
明けましておめでとうございます。
2016年、信州松本より謹んで新春のお慶びを申し上げます。
当果樹園の最後となる三代目としてのリンゴ栽培は勿論ですが、プライベートでも、色々遣りたいことや、またこれまでナオザリ(等閑)にしてきた“すべきこと”もたくさんあります。
何とか、フラフラしながらでも羽ばたいて、第二の人生に向けて飛翔する年にしたいと思います。
雪掻きも無く、過ごし易いとはいえ、心配になるほどの暖冬です。でも、西山の北アルプスは見事な冬景色を見せてくれています。
凛として気高き常念や、優しく堂々とした乗鞍。
松本から仰ぎ見る神々しき峰々。何か不安や心配事があっても、朝モルゲンロートに輝く常念や乗鞍の姿を見ると、「人間、小さい、小さい・・・」と反省しつつ、峰々から元気をもらって思わず深呼吸をしたくなります。
世の中色々不安もありますが、どうか災害の無い穏やかな一年であって欲しいと思います。
今年一年の皆さまのご多幸を、ここ信州松本より謹んでお祈り申し上げます。どうか良い年になりますように。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
カネヤマ果樹園一同+ナナ
【注記】
掲載の写真は、アルプス公園からの松越しに望む常念岳、乗鞍遠景と望遠、そして元旦の朝、薄らと雪化粧した里から見た、東山々系から昇る初日の出です。
ありがとうございます。
お分かりの通り、写真の松はまきば山荘の庭木です。
県の種畜場時代に、地元神沢の有志がまきば山荘の設立に関わり、亡き父もその一人で(一時、ジンギスカンの漬けだれ作りに没頭していたらしい)子供の頃何度も連れて行ってもらいました。その後経営は何度か変わりましたが、そのため感慨深いものがあります。
古民家風でしっかりした建物でしたので改装利用するかと思っていましたが、眺望の良い場所ですので、市民が利用出来る新たなスポットになれば良いですね。
お分かりの通り、写真の松はまきば山荘の庭木です。
県の種畜場時代に、地元神沢の有志がまきば山荘の設立に関わり、亡き父もその一人で(一時、ジンギスカンの漬けだれ作りに没頭していたらしい)子供の頃何度も連れて行ってもらいました。その後経営は何度か変わりましたが、そのため感慨深いものがあります。
古民家風でしっかりした建物でしたので改装利用するかと思っていましたが、眺望の良い場所ですので、市民が利用出来る新たなスポットになれば良いですね。
投稿者
カネヤマ果樹園 園主
: 2016/01/03 5:47:13 JST
返信
コメント追加
まきば山荘が昨年末
僅かな期間で
解体されてしまいました
展望が良くなった一方で
ポッカリ穴が開いてしまったようで
寂しくもあります
公園内で唯一
「パン」の自販機があったのに・・
どの様に変わるのでしょうか!?
永年勤続お疲れさまです