カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 5月17日に契約した、スズキハスラー(G 4WD CVT)。
マイナーチェンジ(S-エネチャージ搭載)直後でしたし、元々(メーカー側の予測を超える)人気車でしたので、納車は最長で2ヶ月待ちと言われていました(昨年のピーク時は、車種によっては半年待ちだった由)。
そうなると余計(奥さまも)「早く来ないかな・・・」と指折り数えて待っていました(何でも待っている時の方が楽しいもの)。

 なぜか契約後もカタログで色々研究していた?奥さまは、先ずワックス不要で洗車が楽だからと、今乗っているご自分の車同様にガラスコーティングと、現行ムーブが融雪剤の塩カルで錆が出て前回の車検で指摘(次回は修理が必要と)されたので、下廻りの防錆塗装(今度も10年以上乗る前提で、私メが要望。但し数年毎に塗装が必要)、また実家に行くのに便利(松本~諏訪間の高速にはトンネルが9ヶ所あるらしい)だからと「オートライト」もオプションで追加オーダーされました(ディーラーオプションなのか、納期には影響無し)。
「ムーブには付いて無かったんだから、別に手動でもイイジャン!」
「ムーブで茅野に行かないモン!!」(ご尤も・・・)
「本当はオートロックもあった方がイイんだけど。ま、手動でもイイや!」
上級グレードだと塗装以外は全て標準で付いているのですが、また中間グレードにもセットオプションがあるのですが、その場合は他の不要な(無くても良い)装備も含まれるため、これだけであれば個別オプションの方が安上がりです。(写真は、15年間我が家の日常の足として頑張ってくれたムーブ。お疲れさま!)

 さて、メーカー側の増産対応効果(発売当初の月産5千台から、その後1万数千台へ拡大とか)で間に合ったのか、はたまた奥さまの願いが通じたのか、殆ど諦めていた6月製造分に乗ったそうで、オプションも含めて、結局今月中旬での納車と相成りました(5月の最終営業日の夜、「結局、連絡来なかったネ」と、家内が溜息混じりに言った直後に電話がありました)。
最長2ヶ月待ちと言われましたが、ディーラーオプションでの塗装日数を含めても、結局1ヶ月待ち(実質4週間)での納車になりました。
 一緒に受け取りに行く予定だった週末まで待ちきれぬ奥さまは、珍しく平日(6月10日)に独りで取りに行かれました(週末に茅野へ行く時に、ハスラーの方が実家の両親が乗り降りし易かろうとのこと)。平日不在の私よりも下駄替わりでの使用頻度は高いので、ま、宜しいのではないでしょうか。
それにしても、サブの軽自動車に、今まではそれ程(価格以外に)興味を示すことなど無かった家内がこれ程関心を示すとは・・・。ハスラーが女性に人気、というのも十分頷ける気がしました。
 先に運転し、実家にも(慣らしの安全運転で)高速道を使って初めて軽自動車で行って来た奥さまの、ハスラーの総合評価は上々(実家の両親の乗降も、家内の車より車高が高い分かなり楽だったとか。また実家も高台ですが、三人乗っての登坂も問題無かった由)。まぁ、今まで使っていた15年前の軽自動車と比べれば、最新のどの軽に乗っても、きっと満足度は高いだろうとは思いますが・・・。私メは、週末に街乗りでの初乗車です。
 このハスラーなら、帰省して来る娘たちを駅に迎えに行っても嫌がられないでしょうか、ネ?(個人的には、軽の方が街中の運転は楽なので、いつもムーブで駅に迎えに行くと「エー、軽で来た訳!?」と結構嫌がられました)。
我々夫婦だけなら、後部座席を倒せばフルフラットになるので結構荷物も積めますし、長距離でも行けそうですが、衝突安全性等を考えれば、やっぱり街乗り中心の方が無難でしょう。
でも確かに、実際にそう思えるくらい良く出来た、 “使える軽”だと思います。兎角そのスタイルが注目されがちですが、実用性の高さはなかなかのモノ。例えば、果樹部会の地区委員を仰せつかっているため、JA(農協)からの通知を配りに、地区から外れた(アルプス公園に続く)山の上の二軒だけは車で行くのですが、今までムーブでは踏み込んでも時速30㎞しか出なかった(ショートカットの農道の)急坂を、ハスラーはまだ(踏み代に)余裕で(50㎞/h)上って行きます。勿論ターボには劣るとしても、軽自動車として、この直3DOHCの応答性は悪くありません。CVTですのでシフト変更も非常にスムーズ。オプションで付けたオートライトも、早めに点灯してくれるのも安全上良いと思います(通勤用のSUVは、昔の設定なのか、薄暗くならないと点灯しません)。一昔(ふた昔?)前の軽と比べては失礼ですが、街中では乗り心地も快適で、一瞬軽に乗っていることを失念してしまう程。頻繁に高速や山道を走らなければ、二人家族(若いご夫婦や子供が巣立ったシニア世代)なら、これ一台で十分かもしれません。
まだ走行距離も短く、ましてや冬の雪道も運転していませんが、マイナスポイントとしては、軽としては口径の大きな15インチを履くのであれば、もう少し(10mmでも)幅広のタイヤを履かせた方が、何となくフワフワした感じがせずに走行安定性が高まるのではないでしょうか?(タイヤ選定も、試験走行等でテストを重ねた結果でしょうし、これにはこれで何等かの理由=メリットがあるのでしょうが、通勤に使っている大型SUVに比べるとやはり不安定さは否めません)。また、軽ですので止むを得ませんが、登坂時などでアクセルを踏み込んだ際のエンジンノイズがやはり高目。それと、信号待ちで停車する際に、少しブレーキを緩めてスムーズに停車しようとすると、アイドリングストップが一瞬切れる時(緑から、また青表示に戻り、エンジンが停止しない)があり、逆に緩めずにそのまま停まると、最後カクンとなるような気がします(慣れもあるかもしれません)。それと、ブレーキ制動も弱い(個人的には、もっと早く効かせても良い)と思います。
あとは、我が家の勝手な事情として、2台停めるために、軽は駐車場の右側ギリギリに停めるので、(ドライバーも)助手席側から乗り降りする際に、カーナビのオーディオ用に挿してある音楽ファイルのUSBに(標準より短くても)足が引っ掛かりそうなところでしょうか(降りる時に気を付ければ良いだけですし、SDカードも使える由)。
 まぁ、色々言っても所詮軽自動車ですので、全体的にはそうしたマイナス面をカバーして、田舎のセカンドカーとしては大いに満足出来るレベル。本当に“良く出来た軽”だと思います(冬になれば、信州では更に評価が上がるかもしれません)。

 梅雨のこの時期、ひと際鮮やかに目に飛び込んでくるのが、青色の紫陽花です。まるで梅雨の晴れ間の様に、梅雨空が続いて忘れそうな空色を地上に留めています。
因みに、“五月晴れ”と云いますが、旧暦の五月は梅雨の時期(今年の暦では、6月16日が旧暦の五月一日にあたるとのこと)なので、本来は「梅雨の晴れ間」を表した言葉だったのだとか。従って、芭蕉の「五月雨を 集めて早し 最上川」も、梅雨で増水した最上川を詠んだのでしょう。しかし、今では新緑の爽やかな青空のイメージがすっかり定着した結果、気象庁も5月の晴天を「五月晴れ」、梅雨の時期の晴れた日を「梅雨の晴れ間」と呼ぶようになっているのだとか。ナルホドと目からウロコでありました。

 さて、閑話休題。
我が家の雑木林ガーデンに、青いガクアジサイが植えられていて、この時期可憐な小さな花を咲かせています(園芸店に色だけ指定してお願いし、探していただいた珍しい品種だそうですが、名前は失念)。
青い紫陽花は酸性土壌(の方がより鮮やかになる)と言いますので(子供の頃のリトマス紙の記憶では、どうしても逆の印象ですが)、定期的に我が家の庭の手入れをお願いしている園芸店のアドバイスで、何年か前に株の根元に鹿沼土(酸性だそうです)を撒いてあります。最初、少し赤紫から青紫へと、次第に青味を帯びてきました。
また、庭の隅には、自分で作庭した時に植えた(ビバーナム)スノーボールが随分大株に育って(毎年剪定で刈り込んでいますが)、今年も大きな真っ白い花を咲かせてくれていますし、階段状の花壇にはカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)も植えられていて、こちらは房状の白い花を咲かせてくれます(日陰なので、我が家では未だ咲いていません。秋の紅葉もキレイです)。
 そして、数年前に母の日のお祝として、婿殿が家内に送ってくれた青い紫陽花(ハイドランジアだと思います)。大ぶりの青い花に白い縁が入った、見事な鉢植えでした。園芸店の方によると、「寒冷地の信州では、鉢植えの様な見事な花を咲かせるのは難しい」とのことでしたが、あまりに見事でしたので(鉢のまま室内で翌年咲かせる方が、素人には管理が難しそうなので)雑木林の片隅に植えてあります。因みに、その前に長女からは見事なカーネーションやピンクのアジサイの鉢植えが贈られて来て、家内が室内で大切に(水遣りや日光浴など)世話をしていたのですが、やはり管理が難しく、残念ながら枯れてしまっていました。
「赤い紫陽花は日向に、青い紫陽花は日陰に植えた方が良い」とのアドバイスで、雑木林ガーデンの塀際に植えましたが、やはり気候が合わないのか、花どころか、一時は株が枯れたかと思ったほどで、枝そのものもなかなか成長しませんでした。
 その紫陽花が、今年は今まで以上に元気に葉を茂らせ、やがて初めて小さな花芽を付けました。一体、どんな花を咲かせてくれるのでしょうか?。
やがて、緑色だった小さな蕾が少しずつ大きくなって、次第に紫色を帯びて来ました(来年は、根元に鹿沼土を撒いてみようと思います)。そして、いただいた時と同様に、花弁(実際は「蕚」ガク)に白い縁も出てきました。大きな青いボール(装飾花の集合体)の様だった、鉢植えの時の元の花とは比べるべくもありませんが、この冬の厳しい信州の地にちゃんと根付いて、小さくとも可愛らしい花を咲かせてくれました。
「やぁ、嬉しいなぁ!」と、早速LINEで送って、娘たちや婿殿にも報せてあげました。

 家内が(定例の)娘の所に上京し不在だったため、買ってあったネマガリダケを調理し忘れていました。皮ごと焼いて、味噌を付けて食べるのが(酒の肴に)最高ですが、日が経って少し古くなったので、ここは味噌汁にすることにしました。

 ネマガリダケ(根曲がり竹)と言っても、竹ではなくチシマザサ(千島笹)という笹の一種で、日本海側から東北・北海道、千島列島の雪の深い山間地に分布し、この時期に旬を迎える山菜です。また、戸隠などの長野県の北部では竹細工の材料として使われ、タケノコを採取されぬように地区で止め山にしていると、以前黒姫出身の会社の先輩から伺いました。
長野県では北信以外でも、白馬栂池や小谷、志賀高原や乗鞍などでも採れるそうです。北信地方では、このネマガリダケに缶詰のサバの水煮を入れた味噌汁が「タケノコ汁」として、この時期の名物などだとか。
東信が本拠で、毎週買い出しに行くスーパーマーケットのツルヤにも、水煮のサバ缶が目立ちますが、中信地方ではサバ缶を入れるという風習はありません。

 このネマガリダケ。以前も本ブログでも紹介させていただいた通り、ここ数年ツルヤの店頭でも東北産(青森、山形、岩手など)がパックで売られていて、毎年楽しみに購入しています。

 そこで、帰って来る家内を駅に迎えに行くまでに少し時間が空いたので、ネマガリダケの味噌汁を作っておくことにしました。このネマガリダケは、灰汁が少ないので灰汁抜きが不要で、そのまま焼いても煮ても大丈夫です(筍も、旬のものは刺し身で食べられるように、掘ったばかりは灰汁が無く、日が経つごとに灰汁が増えていくのだとか)。

 さて、我が家では(奥さまのポリシーで)化学調味料は一切使わないので、ちゃんと煮干しで出汁を取ります。その間にネマガリダケの皮を剥いて、根元の固そうな部分を除いて、ネギを切る様に薄く斜めにスライスし、煮干しを取り出して、代わりにネマガリダケを入れて煮込みます(やはり日が経ったせいか、何本か芯が傷んでいたので捨てました)。
そして味噌(我が家の常備は、地元丸正味噌の絶品無添加「二年味噌」)を溶いて出来上がりです(その間、火を止めて駅に迎えに行って来て、調理再開)。
家内が、新宿駅地下の人気回転寿司「沼津港」で(罪滅ぼしに?)買って来てくれたお寿司(私メには好物の光モノ中心)と一緒にいただきました。
(時間が経ったとはいえ、松本ではなかなか味わえない)新鮮な海と、今が旬の山の味に、「うん、旨いっ!」(でも、やっぱり焼いた方が美味しいかも・・・)。

 タケノコ汁。やはり家内や母には然程好評では無かったようで、上田で会食があり(宿泊し)、翌日帰ってみると・・・、
「人気無いから捨てちゃったけど」
「えっ、飲もうと思ってたのに・・・」
(鮮度にもよるとは思いますが、やっぱりネマガリダケは、シンプルに皮のまま焼いて食べた方が宜しいようです)

 今年も5月の連休に植えた、一坪ほどのハーブガーデン。
5月以降、例年に無く少雨で、野菜が高騰していました。確かに、松本も殆どまとまった雨が降らず、そのため定期的に水遣りをしました。特にキュウリは、実が殆ど水分と言っても良いので、定期的な灌水は必須です。
信州も平年より3日遅れて6月8日に梅雨入りしたそうですが、今年の梅雨はどうなのでしょうか。大雨は困りますが、(農家にとっては)空梅雨だけは勘弁して欲しいものです。

 買ったポット苗と直播きしたルッコラも順調に伸びてきました。パセリは、プランター含めて2株植えてありますが、もう外側の葉は何度も摘んで料理に使っています。また、今年はワサビ田に自生しているクレソンを奥さまのお友達からいただいて、水耕栽培のプランターに植えましたが、元々自生していたので、ハウス物とは違い茎も太くて丈夫だったのでしょう。随分茂ってきたので、既に何度か摘んでサラダになりました。何でもそうですが、やっぱり採り立ては新鮮で美味しいですね。
初めて植えたセルバチコ(ワイルドロケット)も、次第に葉が茂ってきました。試しに少し摘んで、ルッコラと一緒にサラダにしてみると、ルッコラ同様のゴマ風味と共に、辛味が想像以上。確かにワイルドという通り、野趣溢れています。
まだスペースを空けてあるのは、(家内の大好きな)コリアンダーを植えたいからなのですが、なかなかポット苗が見つかりません。ネットでは取り寄せられそうですが、どうしよう?そこで、いつもの園芸店に行った時に聞いてみると、最近TVでコリアンダーの効能?が取り上げられ、全国的に急に人気が出て苗が品切れとなったのだとか(プランターでも簡単に育てられます)。そのため、育苗業者が慌てて種を撒いたので、6月末にはまた入荷するだろうとこと。
バジルも、我が家の消費量(最後はジュノベーゼソースで保管)を考えると、もう少し植えても良いかもしれませんので、追加で二株購入して、空いていたスペースに植えました。
 今のところどれも順調に生育しています。今年は、ポット苗だけでなく、直播きしたクレソンがたくさん生えているので、既に三度ほどサラダ用に収穫しましたが、今年は何度も楽しめそうです。
 梅雨入り前に、今年初めての芝刈りを済ませてあります。春先の芝焼きのせいか、少しマダラ(斑)になっていしたが、根腐れでなければ大丈夫(芝生は思いの外丈夫です)。ここで2週間経って、大分生え揃い、またここ数日の雨のお陰で、芝の密度も増してきました。
 今も外はシトシトと雨が降っています。今年は、一体どんな梅雨になるのやら・・・。家としては、天気予報と空を見上げて、一喜一憂する日が暫く続きそうです。

 5月に入ると「目に青葉 山ホトトギス 初鰹」と云いますが、我が家周辺の里山で、この季節、5月下旬から6月中旬くらいに掛けて、専ら耳にするのはカッコウ(郭公)です。ホトトギス(不如帰)も、我が国でこれ程親しまれているのですから、もしかすると身近にいるのかも知れませんが、鳴き声を識別できません。

朝起きて、ベランダで一服していると、「カッコー、カッコー」、「カコ、カッコー」とアチコチから鳴き声が重唱のように聞こえてきます。鳴くのは雄鳥なので、雌を誘って、雄同士が鳴き声を競い合っているのでしょう。しかし、 “声はすれども・・・”で、他の身近な鳥に比べて、ちゃんとカッコウの姿を見たことがありません。
人間がその鳴き声にどんなに喜怒哀楽を重ねようとも、どちらも営巣せずにヨシキリなどの巣に托卵して自らは子育てをしない鳥ですから、本当だったら鳥仲間から村八分にされてもおかしくないくらい不謹慎な鳥でもあります。
 先日の朝。やはりベランダにいると、急に間近で大きな「カッコー」という声と「クックー」という鳩の鳴き声が聞こえました。
見上げてみると、隣家の屋根のTVアンテナにムクドリほどの大きさの鳥が停まっています。ふっくらした感じ(所謂鳩胸的)ではないので、どうやら鳩ではありません。そうすると、郭公かなぁ・・・。
鳴いてくれれば分るのですが、残念ながら、そのまま飛び立ってどこかに行ってしまいました。郭公じゃなかったのかなぁ・・・?
停まっている間に携帯で(望遠で)撮影してみましたが、黒くて輪郭しか分りませんでした。

 昔良く食べたラーメンを、今回久し振りに食べることが出来ました。どちらも二年振りくらいでしょうか。

 先ずは、上諏訪「麺屋さくら」の屋台ラーメン。
会議で諏訪へ。今回は車で外出したので、少し足を延ばして島崎の「麺屋さくら」へ。昼時で十数台ある駐車場はほぼ満杯。繁盛で何より。ご主人は、こちらをスタッフに任せて別店名の岡谷店に注力か、今回もお見受けせず。注文は、いつもの「屋台ラーメン」の大盛り。他にも、ピリ辛、つけ麺など、工夫されたメニューが並びますが、私メは、昔、上諏訪駅近くの笠森小路にあった頃の小さな店(現在は「宮坂商店」の支店が入居していますが、“魚ってり”系は好みに非ず)の「さくら亭」時代の飲み会の〆に始まり、屋台ラーメン一筋!です。
以前は、平日(昼)は大盛り無料サービスでしたが、いくら自家製麺とはいえ、さすがに小麦粉等の材料費も値上がりしていますので、ラーメンも590円(でも安い!)になり、無料サービスも無くなっていました。その代わりに、日替わりサービスとして、たまたま行った曜日が「大盛り+50円が20円」の日でした(ラッキー!)。

見た目、背脂の量が少し減ったかな?鰹節、煮干し、昆布、鶏ガラ、豚骨に野菜じっくり炊き込んでいるという醤油系のスープは、アッサリでありながら相変わらずコクもあります。ただ、舌の記憶では、この日のスープは昔より野菜の甘さが減って若干塩味が強めだったでしょうか?自家製の極細の縮れ麺は、私好みの固茹で。大盛りでしたが、麺もスープもあっという間に完食。スープも全部飲み干して、「ご馳走さまでした!」(あぁ、満足)。

 次は、塩尻での午後の会議のため、広丘の「レストハウス国堺」へ。道沿いの看板には「トンカツ・ラーメン」とあり、定食類やカレーもある食堂ですが、豊富なランチメニューの中の半チャンラーメンが我が定番。
「国堺」という名前の通り、山梨との県堺(富士見町境。駅名は信濃堺)の国道20号線沿いにある、地元で昔から評判(行ったことはありませんが、だそうです)のドライブインの支店。
こちらの店も国道19号線沿いに開店して、もう30年以上経っている筈です。当時は、原新田という地籍の通り、周囲に何も無かった(工場とバイク屋だけでした)のが、国道拡張に伴い周囲には色んな店(コメダ珈琲やかっぱ寿司、ハルピンラーメン等)が増えて、少し目立たなくなりました。トンカツ等も名物だそうですが、昔からランチの時にしか来ないので、専ら麺類をオーダー。少し甘めの鶏ガラスープに、トロトロのチャーシューが絶品。30年来変わらぬ味です(だと思います)。
着いたのが1時半頃。喫茶店の様に明るい店内に10人程のお客さんで、まだ混んでいました。カウンター席で、いつものように半チャンラーメン(770円)を注文。因みにラーメン単品だと690円ですが、どれもコスパは高いと思います。
ラーメンは、これぞ王道!とでも言うべき、鶏ガラの良く効いた出汁と煮込んだ野菜から抽出された甘みのある透き通った醤油スープに、ストレートの細麺が絡みます。スープの一口目、鶏の脂が少し舌に残りましたが、すぐに気にならなくなりした。今日は、少し“しょっぱ目”かな?でも野菜の甘味のあるスープなので、それ程気になりません。厚めに切られた豚バラチャーシューですが、昔より枚数が減った(?)ので、チャーシューを味わうために、次回は半チャンのチャーシューメン(950円)にした方が良いかもしれません。そして半チャンと、サッパリと口直しになるサラダの小鉢も付いてきます。テーブルにはGABAの黒コショウが置かれていたので、前回の上諏訪の「みかど」(第969話)に倣って、チャーハンにたっぷりと振り掛けてみましたが、ご飯がダマになっていたのがちょっと残念。
以前来た時(2時過ぎでしたが)は、ご主人とお嬢さん(?)の二人で切り盛りされていたような気がしますが、この日は他にアルバイトか店員さんが二人。相変わらず繁盛しているようで何よりです。シャキシャキしたお嬢さんが、テキパキと動き回り、そしていつものように水のお替わりで何度か声を掛けてくれました。「ふぅ~、ご馳走さまでした!」(こちらも、大いに満足でした)

 あとは、長野市(県町)にある「ふくや」のラーメンが食べたいなぁ・・・。久しく食べていませんが、あの黒いスープとトロトロのチャーシューに、細打ちの縮れ麺・・・。忘れられない、我がイチオシの“ザ・中華そば”です。

 今年、初めて園芸店で見つけたワイルドロケット。
以前ネット記事か何かで知って、今まで(ハーブブームの折も)店頭で見掛けたことが無かったので、種で取り寄せようかと思っていたら、今年初めて園芸店で見つけて勇んで購入。店頭では「イタリアンロケット」との表示。

 このワイルドロケット“wild rocket”(或いはイタリアンロケット)は勿論英語名ですが、日本ではロケットというより、イタリア料理で良く使われるためか、ルッコラという名前の方がお馴染みだと思います。こちらも地中海原産のハーブです。
このワイルドロケットは、その名の通り“野生のルッコラ”ですが、イタリア語でも“ruchetta salvatica”。セルバチコ(或いはセルバチカ)という名称も日本で使われているようで、“salvatica”は「野生の」という意味だとか。因みに、ルッコラの和名が「キバナスズシロ」に対し、セルバチコは「ロボウガラシ」(クレソンがオランダガラシだった筈)だそうです(ロボウとは、道端に生えている野草という意味での「路傍」なのでしょうか?)。
最初日本に入ってきたモノと種類が違うのか、ルッコラの花は、確かに和名の通り大根に似た十字花ですが、黄色ではなく白。むしろ、セルバチコが黄色い花なのだとか。
どちらもアブラナ科ですが、ルッコラは「エルーカ属」の一年草で、このセルバチコは「ディプロタキス属」の多年草(宿根草)。従って、一度植えれば毎年(勝手に)生えて来てくれるので大変重宝します。
        (写真の左がセルバチコ、右が通常のルッコラです)
 我が家の大好物のルッコラ。サラダに大活躍で、奥さまが上京する時に娘たちにも持参するほど。多少青虫さんに食べられたりもしますが、お構いなしで毎年無農薬栽培をしています(何と言っても、青虫の大好物はクレソン。こちらは防虫網を被せてあります)。
ルッコラは、鉄分、ビタミンC、カルシウムが含まれ、特徴はピリッとした辛味があってゴマの味がすること。セルバチコは、そのルッコラよりも更に風味(辛味)が強く、正しく野性的な味(要するに、苦みやアクがある山のタラの芽や山蕗同様に、野趣溢れるということでしょうか)なのだとか。葉の形状は、ルッコラがホウレンソウのように少し丸みがあるのに対し、セルバチコはミズナの様に葉が細く切れ込んでいます。

 早く収穫するのが楽しみです。葉をたくさん収穫するコツは、実に栄養分が行かぬように、せっせと花芽を摘むこと(翌年撒くために種を収穫する場合は、花芽はそのままにしておきます)。

 今年もサラダでたくさんいただきまーす!(・・・の予定です)。

 十数年間愛用してきた我が家の4WDの軽自動車、ダイハツムーブ。
子供たちの学校や塾への送迎、電車通勤時には駅裏に借りた駐車場までの通勤、また週末の食料品買い出しや秋のリンゴ配達もと、長い間本当に良く頑張ってくれました(室内も広く、前席のベンチシートや後席のスライドシートも便利でした。唯一の不満はエンジン。SOHCですので、登坂時のパワー不足とATのシフト変更時のノッキング)。ゲタ替わりで街乗り中心だったので、距離は未だ5万㎞も走ってはいませんが、さすがに経年劣化でガタも出始めました。この秋にはまた車検になることから、前回指摘された箇所の修理をするくらいだったらと、ここで思い切って買い替えることにしました。

 家内の車はFFですし、私の通勤用の四駆SUVも(エンジンはすこぶる快調!ですが)既に十数年経っており、(冬の峠越えが不要となる)リタイア後には新しく買い替える予定。奥さまは、娘の所に荷物を運んだりするのにSUVの方が便利との仰せですが、(また10数年乗る前提で)最後(となるかもしれない車)は昔からの憧れだったモデルに、誰が何と言おうと(仮にいても一人だけですが)絶対する(したい!)つもり。
通勤に使わなければ(雪が降ったら乗らない!)敢えて4WDでなくても良いのですが、信州では冬の日常(食料品の買い出しや急な外出時)の足として、一家に一台は4WDが必須(軽トラもありますが)。但し、車高が高くないと、四駆でも雪に乗り上げてスタックしてしまうリスクもあるので、SUVであれば(松本では、数年に一度あるかどうかの)万が一の大雪の時でも安心です。また日常的な街乗りだけではなく、実家の両親の介護などで、冬でも家内が茅野に行く必要があることを考えると、今回のベストチョイスは四駆でSUVタイプの軽自動車・・・その前提で調べてみると、現行モデルでは候補は一車種しかありません。所謂クロスオーバーSUVタイプのスズキハスラーです(軽のオフロードタイプでは、三菱のパジェロミニが生産終了となった今、唯一スズキのジムニーがありますが、そこまでは不要)。

 そこで、先ずはディーラーでカタログを貰って来て徹底研究です(この買う前の検討期間が一番の楽しみ。ムフ・・・)。奥さまは、「同じスズキだったら、ラパンの方が可愛い!」との仰せですが、「冬だって茅野に行かなきゃイケネェでしょうが!」と説得。すると、カタログを見て「あっ、ハスラーも意外と可愛い!」。SUVらしくピラーを立てたボクシーな形状ですが、確かに女性受けしそうな丸目の愛嬌あるデザインです(何となくFJクルーザーに似てなくもないか)。
高速走行や峠道にはターボ車が最適ですが、価格差(NA+8万円)を考えると、せいぜい茅野に行く程度ですので、街乗り中心ならノンターボ(ワゴンRと同じCVTのDOHC)で十分。そこで、候補は、街乗りでの必要な装備が殆ど標準で付いている中間のGグレード(上級のXグレードは+15万円)の4WDとしました。オプションでは、ETCはあった方が便利ですが、ナビも高級オーディオも不要。但し、標準ではスピーカー以外何も付いていないので、そのままではFMも聴けず時刻も分りません(理由を聞くと、最近は軽でもナビを付けるユーザーが多く、そこにオーディオ機能もあるので、標準で付けても無駄になるからとのこと)。それでも車両価格は140万円前後とか。確かに装備が充実しているとはいえ、軽も高くなりました。

 “善?は急げ”と、5月中旬の週末にディーラーを回ってみることに。
最初に家から一番近い販売店へ。後で分ったことは、こちらはサブディーラーで個人経営のお店でした。値引き等も結構頑張っていただいたのですが、年式から下取りは無理とのことで諦め。そこで、次にすぐ近くのマツダへ。こちらは、スズキからOEMで同じ車種を(車名を変えて)扱っています。標準装備が異なり、価格設定が高目のため予算オーバーで断念(一時期の低迷から脱して、マツダとスバルは今や絶好調ですので、現社長も茅野出身ですし、スカイアクティブで頑張ってください!)。
スマホで検索すると、スズキ自販の松本支店が南松本(芳野)に在ることが分りましたので、そちらに回ってみることにしました。

 伺うと、女性の営業の方が対応してくれました。
全く知りませんでしたが、ハスラーはS‐エネチャージを搭載してマイナーチェンジ(MC)がされた直後とか(何も知らずに、販売店を回ったのがその最初の週末でした)。従って、値引きは厳しいかも知れません。
4WDではありませんでしたが、新型ノンターボの試乗車もあり、試乗を勧めてくれました。その間に現車両の査定もしてくれるとのこと。
試乗では、残念ながらこの周辺には坂が無く(駅から我が家へは終始登り坂)、JRの線路を跨ぐ高架橋で登坂力を試してみました。ターボではありませんが、DOHCはパワーも十分あり(4WDは50㎏重くなりますが、二人で乗ったので、独りで運転している時とほぼ同重量)、シフト変更もCVTなので非常にスムーズ(登坂時などで、アクセルを踏み込んだ時のエンジンノイズが若干高目か)。アイドリングストップからの発進も、ブレーキペダルを離すと始動して全く違和感無し。さすがに、10数年前の軽自動車とは比較にならない程に技術は進歩しています。室内も、前席がベンチシートで後席がスライドシートなのも便利です(我が家の駐車場は、軽を右側に寄せて停めるので、ドライバーも助手席側からの乗り降り)。
発売以来大人気のハスラーは、“遊べる軽”とのキャッチで、一見若者向けの様ですが、意外とシニア層の購入も多いのだとか(特に信州では四駆は好まれるでしょうね。今でもKeiを時々見ますから)。
今回のMCで 、“マイルドハイブリッド”とも呼ばれるというS‐エネチャージ(モーターアシスト)とアイドリングストップが搭載され、燃費が2WDで従来の29.2㎞から32.0㎞(4WDで30.4㎞)まで向上し、新基準のエコカー減税で、取得税と重量税の免税フル適用なのも有難い。
時間差で日を改めて、更に他社(車)と競合させれば、もう少し交渉余地はあったのかもしれませんが、面倒ですし、また誠実な対応でしたので、その場で決めることにしました(交渉は全て奥さまにお任せしました、ハイ)。
結局、店長さんに確認された結果、長野県内の上限まで(とのこと)値引いていただきました。また、ムーブは年式が古く(15年落ちでした)、更に査定の結果、やはり幾つか修理が必要となる不具合もあったため、「下取りは厳しいが、少なくとも廃車費用分くらいはサービスします」とのこと。
最後に、奥さまが今乗っている車のナビが、スマホ連動でのハンズフリーで電話が出来るのが凄く便利だからと、同機能のナビをメーカーオプション(バックモニター付きとか)で希望されたのは些か想定外でしたが、ま、イイか・・・・。

 ハスラーの予想以上の人気で、他社も同コンセプト(SUVタイプの軽)の対抗車をいずれ出して来るでしょうが(同じダイハツなら下取りも期待出来たかもしれませんが)、車検も近いし、ハスラーのデザインも気に入った(中高齢層が乗っても違和感が無い)ので、ま、イイか・・・と相成りました。
(MCによる発売直後のため、納車は最長2ヶ月待ちとのこと)。

 ビッグコミックオリジナル(小学館)に連載中の、噺家修行を描く尾瀬あきら作「どうらく息子」。
社会人になって以来の35年以上に亘る定期購読者ですが、ここで半年に一回創刊されるコミックスも生まれて初めて全巻購入中です。また「どうらく息子」のお陰で、落語の面白さを知り、古典落語のCDを図書館から借りて(クラシック音楽の代わりに)通勤の車内で聴いています(運転しながら笑っているのを、対向車の人が見たら、訝しがっているでしょうね、きっと・・・。因みに、朝はクラシック音楽のFM放送ですが、こちらを聞きながら、指揮さながらにハンドルを握る指先が動くのも、まぁ、どっちもどっち・・・)。

 惜春亭銅楽師匠に入門した5番弟子の惜春亭銅ら壱も、名人大悟家慎蔵師匠の計らいで二つ目に昇進することが出来て銅ら治と改め、昇進まで待ってくれていた井筒屋あや音との恋も成就し、また落語修行も順調で何より。

 素行が乱れ、嘗て銅楽から破門された元兄弟子の鉄楽の営む居酒屋を銅ら治を通じて知った夢六が、師匠の銅楽を連れて行ったのも良かったし、その居酒屋で兄弟子だった鉄楽の計らいで開かれた独り会で、銅ら治がリベンジで演じる「二階ぞめき」(注記:ぞめく=冷やかす)も良かった(後日、CDで談志師匠の噺を聴くことが出来ました)。
とりわけ、10年前に素行が乱れ芸も荒れた夢六を寄席に出入り禁止にした慎蔵が、銅楽の支援で復活した夢六を自身の代演に抜擢し、好きな酒も忘れる程に稽古に励んで見事に「天狗裁き」を演じた後の第120話。
彼の話芸を高く評価する慎蔵が、病室に報告に来た夢六に、逃げずにもっと芸に励むように諭す場面は実に良かった。
病院を出て、慎蔵師匠の病室方向に向かって深々と一礼する夢六の姿に、何だかジーンと胸が熱くなりました。
また、その結果、意を決し、これまで逃げていた生き方を改め、子供の様に照れながらも、「よし乃」の女将にプロポーズをする場面も何とも微笑ましい。毎号(隔週ですので明日!)発売が楽しみです。
 コミックスの後書きで初めて知りましたが、惜春亭銅楽というのは、作者が高校時代落研にいた時の芸名なのだとか。ナルホドでありました。
尾瀬さん自身が本当に描きたかったのは、「夏子の酒」」ではなく「どうらく息子」だったんでしょうね。
これからも恐らく順風満帆とはいかず、読者はハラハラドキドキさせられながらも、ほんわかほっこりと人情噺さながらにストーリーは展開していくのでしょうが、これからも(少なくとも銅ら治が晴れて真打になるまでは)ずっと続いて欲しい傑作だと思います。

 サッカー後進県、“サッカー不毛の地”と云われた信州で頑張る松本山雅。そして、もう一つ「関取不在期間最長県」(だったらしい)長野県に誕生した新十両の御嶽海。木曽上松町の出身です。因みに、現木曽町(旧木曽福島)は40年ほど前の長野国体の相撲会場となったことがキッカケで、地元では子供たちの相撲熱が盛んで、 母校の木曽青峰高校(前木曽山林高校と木曽高校が統合)相撲部も全国レベルの強豪校です。
御嶽海関(本名は大道久司さん)も、大学時代にアマ横綱を含むアマチュア相撲15冠で、出羽海部屋に入門。幕下付け出しデビュー、二場所で通過し、見事十両昇進を果たしました。179㎝ですが、140㎏を超えての突き押し相撲。
騒がれた大学卒業時、ご両親(地元のマスコミで報道されることが多くなりましたが、お母さまのマルガリータさんはフィリピン出身で評判の美人だそうです)の希望もあり、アマチュア相撲の強豪だという和歌山県庁へ公務員としての就職が決まっていたそうですが、有望株を放って置く筈も無く、結局大相撲入り。遠藤らと並ぶ最速での十両昇進だそうですが、是非怪我をせずに稽古に励んでもらいたいと思います。暗い話題の多かった木曽で、その霊峰の「山」の名と、部屋の慣例で「海」を合わせた四股名の通り、山海に轟くような活躍を期待します。

 ところで、長野県は「関取不在期間」が何と37年で全国最長だったのだそうで、その報道の中で「・・・以来」という説明で、懐かしい「大鷲」という関取名が何度も登場しました。
「大鷲」関は、その四股名に相応しい190㎝を超える体躯を誇った関取でした。最高位は前頭3枚目で、スケールは大きくもガツガツしない相撲で、唯一小結で優勝を飾った「魁傑」(後の大関。個放駒親方で大相撲が八百長問題に揺れた時の理事長)を終盤に破って話題になったくらいでしょうか。長身を活かした、大昔の関脇明武谷(古い!)張りの吊り出しも見事でした。
また大鷲関は、大のコーヒー党(下戸で奈良漬でも酔ってしまうのだとか)で、コーヒーの美味しい喫茶店があると聞くと自転車でどこへでも出掛けて行くという、当時地元紙でのその自転車に乗る写真付きの報道を今でも覚えています。
現役引退後は年寄を襲名した後、相撲界を引退して地元の佐久に戻り、ちゃんこ鍋の繁盛店「大鷲」を経営しているそうです。

 一時期低迷した大相撲も、最近は連日の満員御礼。要因は、相撲好きの若い女性が増えているのだそうで、何でも“スー女”とか。
御嶽海関も、可愛い顔をしているので、信州だけではなく全国区になれたらイイですね。御嶽山はもう結構ですので、代わりに御嶽海関が土俵で大爆発して欲しいものです。
【注記】
写真は、地元のタウンペーパー「まつもと市民タイムズ」(北は安曇から、南は木曽までをカバー)の一面記事です。なお、見出しの「47年振り」(の十両昇進)というのは、大鷲関が十両に昇進した年を起算(引退して、長野県出身の関取が不在となってからは37年です)。