カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
母方の従弟夫婦が、穂高有明に自宅を新築したとのこと。
彼は山梨で、奥さまは東京で働いていて、二人で週末を過ごす林に囲まれたログハウス風の建物とか。
そこで、チロルのモニュメントを作っていただいた、白馬の「村の鍛冶屋」座間さんにまた制作をお願いして、彼らへの新築祝いとして新居の表札をプレゼントすることにしました。
因みにこの座間さん、弥生系日本人の典型である私メなどからすると、羨ましい程に彫が深く、日本人離れ(縄文系?)しているのですが、良く云われるらしく(生粋の)「江戸っ子」(だった)とか。スキー好きが嵩じて、白馬に居を構えられたのだそうですが、地元にこうした作家さんがおられて、こちらは大助かりでした。
さて、新築祝いにお願いした従弟の新居用の表札。見事に出来上がっておりました。
白馬周辺は、途中の仁科三湖(木崎湖、中綱湖、青木湖も含め、既に紅葉の真っ盛り。快晴で澄み切った青空に白馬山系も鮮やかで、のんびりと紅葉と峰々を愛でながらのドライブでした(写真は中綱湖付近の様子)
【追記】
通勤路の三才山峠“紅葉街道”(第806話参照)も、見頃を迎えています。峠の頂上付近はそろそろ終わりですが。麓の里山が綺麗です。
今年は、心なしか例年よりも紅葉が鮮やかなような気がします。長距離トラックと通勤の車だけが楽しむのは勿体ないくらい、見事な紅葉が三才山トンネルの前後に続いています。
紅葉の山裾が迫るトンネル手前の松本側も見事ですが、上田側から来た方が、料金所を過ぎて、鹿教湯大橋からトンネル方向の山肌を染める紅葉が眺められる分だけ、楽しめるかもしれませんね(写真は10月下旬、松本側の本沢橋付近から撮影)。