カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
日清の「ラ王」以来なのか、最近のカップ麺の高価格化路線。
個人的には、お湯を注ぐだけという便利さを別とすれば、袋麺もカップ麺も、生麺風と言うなら、むしろ生麺自体を買って自分で調理した方が良いと思います。やはりカップ麺の真骨頂は、忙しい時などのお湯を注ぐだけの手軽さとコスト(せいぜい150円以内)ではないでしょうか。
また最近の豚骨系主体のコッテリブームは、昔の支那そば的(或いは東京ラーメン風?)シンプルな鶏ガラ醤油をこよなく愛する私としては、カップ麺においても、色々目先を変えての“こねくり過ぎ”で余り食指が伸びません。
スーパーでは100円弱で売られています。「醤油系の安いカップ麺でイイや」と特に根拠も無く選んだのですが、やや甘味のある鶏ガラスープが思いの外美味で、珍しく最後の一滴まで完食。その後は指名買いで我が家(私メのみ)の常備品となりました。
“ホームラン軒”と言えば、昔懐かしい「カネボウ(フーズ)」だった筈ですが、その後加ト吉に譲渡され、JTを経て、今の社名はテーブルマークとなっていましたが、こうして続いているということは、根強いファンがいるのかもしれません。個人的には、なかなか侮れぬカップ麺だと感心した次第。
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